オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

宇野昌磨スケート・カナダ優勝。今季最高の「月光」に鳥肌。

宇野昌磨選手スケート・カナダ優勝おめでとう。

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「おはようございます」なのか「こんばんは」なのかわからない種子島ぴーです。
宇野昌磨選手が、スケート・カナダのフリーで逆転し、グランプリシリーズ初戦で優勝しました。

 

昌磨、すばらしい「月光」をありがとう。

単なる一ファンですが、ただ、ただ、あなたが誇らしい。

 

演技前から、異次元の集中力を見せた、この表情。

もう、月の光が差す別世界へ行っちゃってる感じでした。

これは、神演技の予感。

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新衣装。昌磨の重厚感ある「月光」には黒白よりこちらがフィット。

 

ショートの順位が僅差で並んでいたので、少し緊張しましたが、

昌磨が「自分を信じる」と言っているので、私も昌磨を信じましょう。

 

冒頭の4回転サルコウは、「威風堂々」という言葉が頭に浮かんだ盤石な着氷。

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加点2.91がすごい・・・と思ったら、続く4回転フリップは、完璧な回転でさらにすごい加点3.81。

4回転トゥループも2.99、4T+2Tは3.01と、今日は加点がすごい。

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スプレッドイーグルも、いつもの倍、魂入ってました。

ショートで転倒した3Aが決まった時は、「よーし!!」と叫んで一人で拍手。

 

あまりの鬼プロに後半、足にきたのか、コンビネーションの着氷が乱れたものの、失敗感がまったくない。

減点を最低限に抑えて突き進む勇者のように、力強いパワーを放っていく昌磨の演技。

 

最後は、一滴のエネルギーも残さずに演技を終える。これぞ、アスリート。

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酸素、プリーズ!!

 

やり切った男の顔です。

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そして、日の丸が掲揚されると、胸に手を当てて、きちんと歌う昌磨。

こういうとこ、大事だよね。

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もちろん、メダルの持ち方は、いつものように完璧ですが・・・

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本日は、先生がアレンジバージョンのお手本も見せてくれました。

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メダルを首に下げた状態で花束をいただいた場合は、花束をちょっとななめにして、メダルがみなさんから見えるように致しましょう。

 

あまりにすばらしい演技だったので、興奮して眠いけど眠れない。

ありがとう昌磨、そしておめでとう!!