オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

「なんてスゴイやつだ!!」スケート・カナダ宇野昌磨フリー「月光」ユーロ解説翻訳。

こんにちは。

「ショートのミスは繰り返さない」という昌磨の言葉にならって、SPでは訳す前に消えてしまったブリティッシュ・ユーロ版の実況解説映像を、フリーでは録画してから眠りについた種子島ぴーです。

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そういうわけで、張り切って訳していきたいところですが、解説は、片方がサイモン・リードさんで、もう一人がテリー・ギャノンさんか?という確信なし。2人の声が似ていて、識別もできないというグダグダぶり。

未熟な翻訳能力につき、内容について解説のお2人は一切の責任を負っておりません。また、私も責任を一切負いたくありません(笑)

 

スケート・カナダ宇野昌磨フリー「月光」ユーロ解説翻訳

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映像は消されていないので、一応リンクを張っておきます。


Shoma Uno 2018 Skate Canada FP B.ESP

(解説)

世界選手権で第二位、平昌オリンピックで第二位、昨年のスケート・カナダの覇者。

トップと6点ちょっと差で、2位でフリーに進んできました。

差を埋められるでしょうか。

 

名古屋出身、20歳の宇野昌磨。

演じますは、「ムーンライト・ソナタ(月光)」。

4回転を4本入れてくるかもしれません。

最初の4回転はサルコウです。

(4S。歓声:わーわー)

ビューティフォー。(しかし、後にアンダーローテ)
 

次は4回転フリップです。

(見事な4F。観客:キャー)

冷静です。

まったくもって、すばらしい。基礎点11点に、4点近い加点がついています。(GOE3.77)

ここで、4回転トゥループだ!!

(見事な4T。観客:キャー)

(フライング・シットスピン→フライング・チェンジフット・コンビスピン→イーグル)


(後半の演技へ突入)

ここで4回転。

またしても!! パーフェクトな4回転トゥ+2回転トゥ!!

 

(きれ~~~に流れる3A。息を殺して見守っていた観客:キャー)

トリプル・アクセル。簡単そうに跳んでるよね。

ショートでは転倒してしまったジャンプです。

おぅぅ。トリプル・アクセル+オイラー+3回転フリップですが、手をついてしまいました。

こんなっ!!難しいコンビネーションジャンプを、ここで入れるなんて!!

おぅ・・(しょんぼり)

3回転サルコウ+3回転トゥループで転倒。

(力を出し切って)もう彼のタンクには、燃料が残っていないのかもしれません。

 

(「うっ」。力を振り絞って、昌磨、最後のスピンへ)

演技終了。

(キャー、ワー、うぉー、しょうま~ 歓声がリンクに渦巻く)

 

なんというパフォーマンスでしょうか。

彼はもう、立っていることさえ難しそうです。

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3分30秒あたりまでは、これまでの彼のどの演技よりも、これまでの誰の演技よりもすばらしい出来でした。

なんてスゴイやつだ!!

テクニカル・スコアを見てください。
(104.14)

はっ(笑)たく・・・ものすごい点数だよね?

サイモン、君の言うとおりさ。プログラムには3本の完璧な4回転ジャンプが含まれていました。

 

4回転ジャンプ4本なんて、信じられないよ。とてつもない演技だった。

4回転フリップは、と~ってもクリーンでした。

彼の様子から、肉体的に厳しい構成であることがわかります。

 

(樋口コーチとガシッとハグ)

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彼が金メダルを取るのは間違いないでしょう。

そうだね。

ショートでのケヴィン・・・(レイノルズと言いかけたか??)キーガン・メッシングとの差は6点だけど、この演技では6ポイント以内の差にはならないだろう。

段違いだよ。

 (4回転をばんばん入れた構成の演技をする)選手たちが、体のどこも痛めていなかったとしたら、驚きだよ。私は、彼が怪我を抱えて演技をしていることを知っています。

だから、100%ではない構成でプログラムを戦っていると思います。見事なパフォーマンスでした。

彼が万全の状態で演技をしたら、どこまでいくか想像できるかい?(笑)

いいや(笑)

あ~(ため息)

でも、彼は今、やれる最善のことをやったよ。

その通り。最後は、息切れしていた。

彼がタフであることは、一目瞭然。こんなに大変なプログラムをうまくこなすなんて。

すべての4回転ジャンプの着氷はパーフェクトだった。

イエス

 

最善を尽くしたのは疑いようもない。不満はないよ。まったくないよ。

昨日ショートで大失敗したトリプル・アクセルも、きっちり跳んだ。

おっとここで、4回転サルコウの映像が、また見られるようです。

高さはそれほどではありませんが、軽々と4回フルに周って、すばらしい着氷をしています。

 

これはフリップ。現時点のフィギュアスケート界で、最高のフリップです。

この最後の、昨日は失敗したトリプル・アクセル、いいよねー。

いつものように、表現もすばらしかった。

(肩で息をする苦しそうな昌磨の映像が映り)いや~、大変だよね。

うん。最後の1分、肉体的にどれほど大変か想像できるかい?

肺は燃えるように苦しく、脚は悲鳴をあげている。

それでも、バランスを保ち、ジャンプやスピンに入るタイミングに集中しなければならない。肉体的にとても大変なんだ。

コーチに、「水はもういらない」って、ペットボトルを返してるよ。(普通に渡してるだけだと思うが)

(2人でアハハと笑う)

ペットボトルも持っていられないほど疲れてるんじゃない?(笑)

(しみじみと優しく)ファンタスティック。

すごい点数が出ると思うよ。ロンバルデイア杯では172.05点でした。もちろん、彼が優勝したわけですが。

今回、間違いなく、その記録を塗り替えるでしょう。

(188.38)

ハ、ヤ~(感嘆) 188点が出ました(188.38)

えーと、これよりいい点数を出したことはあったかな?

新しいルールでは、要素が一つ減ったので・・・

そうだね。

現時点では、世界最高点なのかな・・・(ネイサンのスケート・アメリカ189.99が最高かも)

188点。あと一人の競技者を残して、23点差でトップです。

宇野昌磨の演技がすばらしかったことの証明です。

(完)