こんばんは。今日も朝からNHK杯フリーの再放送とエキシビションを見て、
うれしさをかみしめている種子島ぴーです。
この投稿をInstagramで見る
昌磨の笑顔があちこちで見られて、ハッピーな週末でした。
さて、ISU解説で昌磨がどう言われているか知りたいので、フリーも訳してみました。
実況解説は、やさしくソフトで楽しいマーク・ヘンレッティさんです。
聞き取れていない箇所もあるので、ヘンレッティさんには何の責任もないことをご了承ください。
ショーマ・ウノ。2度の世界選手権銀メダリスト、オリンピック銀メダリスト。
ここ東京で、彼としては最高の状態にあるようです。
4種類の4回転ジャンプは、今朝の公式練習では、好調に見えました。
グランプリファイナルへの出場を確定させるために、
練習同様、フリーの演技も好調であることを願っています。
(演技スタート)
4回転ループで幕を開けました。
そして、4回転サルコウ。
4回転トゥ。ダブルトゥ。
トリプルアクセル。これは素晴らしいです、ショーマ・ウノ。
惜しい…ダブルフリップ。
もう一つ、4回転ジャンプがあります。
着氷でこらえました。4回転トゥ。
Good! トリプルアクセル、オイラー、トリプルフリップ!!
(演技終了)
よくやりました。(昌磨がステペンの方をチラ見したことを受けて)うふふ(笑) ショーマ・ウノ。
ダブルフリップが惜しまれます。
プログラムで5本の4回転ジャンプが跳べれば、うれしかったんだと思いますが、
5本のうち4本をまとめたので、十二分だと思います。
NHK杯で日本のスターが優勝して喜ぶのは、まさにここにいるすべての観客が見たかったことです。
ステファン・ランビエールが、リンクから出てきた彼を迎えます。
二人とも、オリンピックの銀メダリストです。
北京オリンピックで金メダルを獲る可能性に向けて、共に仕事をしています。
世界王者であるネイサン・チェンが、今年は*脆弱性(もろさ)を見せ、他の選手の「オリンピックで金メダルを獲れるかも」という想いを後押ししています。
(*スケート・アメリカの件を指していると思います)
これは4回転ループ。回転の問題だけですね。テクニカルパネルがどのように判定するか見ましょう。
いい出来に見える4回転サルコウ。
すばらしいアウトサイドエッジの着氷を習得しています。
これは4回転トゥとダブルトゥ。
もちろん、昨日同様、ステファンは、回転数が足りないので物足りないでしょう。
昨日も、ショートで4回転の後にダブルを付けました。
ショーマは、プログラム・コンポーネンツ・スコアとGOEが卓越しています。
ショートでは、すべてプラスのGOE評価でした。
5つの要素のうち4つで、9点台をもらいました。
このような演技に対して、同じように高評価だといいですね。
彼は、トップで競争できる選手になりたいと言っています。
オリンピックで銀メダルを獲ってから約4年、
モチベーションを維持するのは難しいことです。
でも、彼は、(オリンピックシーズンに)間に合い、とても生き生きして見えます。
ラスベガスのスケート・アメリカで戦ったネイサン・チェンは、6つの4回転ジャンプを入れていました。それが、昌磨にインスピメーションを与えたそうです。
そのようなコメント、ライバルからインスピレーションを得てモチベーションの源にしたというコメントは、このアスリートがいかに謙虚であるかを物語っています。
マーク・ヘンレッティさんと同じGBR(イギリス)のルイス・ギブソン選手も(ギビーと呼ばれていますか??違ったらごめんなさい)、
「かつて世界王者の高橋にインスピレーションを受けた」と話していました。なので、「この大会で競えることに本当に感謝している」と。
187.57
(歓声と拍手で何も聞こえませんが)「ショーマ・ウノにとってよい方向に向かっている」と言っているような気がします。
以上です。
グランプリファイナルに向けて、少し落ち着いて練習ができるといいですね。
昨日のナウボイスで、「今回、4回転サルコウがうまくいったのは、左足の靴のエッヂがずれていたからではないか。それを戻って確認したい」と。
「まだ伸びしろがある」とも話していました。
試合の後に飛んで帰って早く練習したい感・・・ジュニアの頃から、昌磨はそうでしたね。
私も、明日から全力で働かないとまずいです!!