はてなブログ「IDコールがありました」の意味
こんにちは。種子島ぴーです。
スケートとはあまり関係ない、はてなブログ利用者共有記事です。
私がメンバーになっている「はてなブログ」では、誰かが記事の中に私のブログを引用してくれると、「◎◎さんの◎◎という記事で言及されました」と通知がきます。
そして、言及元のブログと記事、いつ言及されたかも教えてくれます。
これは、けっこううれしい。
すぐに、そのブログを見に行っちゃいます。
しかし、最近、「◎◎さんの◎◎という記事で、IDコールがありました」という通知が、2回続けて届きました。
はてなブログを使い始めて3年目に入りましたが、「IDコール」なんて機能は初耳です(汗)
「コールってことは、誰かが私を呼んでるの?」と思って、とりあえずその記事を見に行きました。
が、特に「オオナゾコナゾ」には言及されていないようでした。
なので、「IDコール」について調べてみると、はてなブログの説明は、
相手の方が、ID記法という難しい技を使って、私に何かメッセージを送っているのだろうか?
ところが、もう少し調べてみると、はてなブログのIDコールは、廃止されたというニュースがありました。
IDコールは、ブックマークのコメント欄にはてなIDを記載すると、そのIDのユーザーに対して「はてなメッセージ」か「あなたへのお知らせ」で通知が届く機能。
ブックマークコメントへの返事を相手に通知したり、誰かにブックマークしたページを教えたりといった用途を想定し、2007年に実装された。
だが最近は、ネガティブなコメントや反論を投稿した際、IDコールを使ってわざわざ相手に通知する――といった使い方が目立っており、「はてブが荒れる原因になっている」との指摘もあった。
「廃止された機能を使って、批判されているのだろうか?」と、ちょっとビビる。
しかし、ネットで調べると、「あの人にぜひ記事を読んでほしい、という相手に対して、IDを記載する」と書いている人もいました。
ということは、私にぜひ記事を読んでほしいということか?? うれしい…
と、一喜一憂する私。
で、さらにネットで調べてみると、「記事を盗用されたときに通知がくる」という話が、散見されました。
↓こちらの記事など。
同じはてなブログで記事をパクられたから運営に通報してみた - はてなの果てに。
うーん、どうかなー。
確かに、一つの記事は、似てる感はあるものの…
ということで、パクリ記事かどうか、類似性を判定してくれるソフトにかけてみたところ、類似性は約30パーセントで「中」。
「場合によっては、相手の記事がグーグルからペナルティを受けるかもしれないし、受けないかもしれない」というグレーゾーンでした。
でもね、文章を完全にコピーしたわけでなくても、類似性を判定してIDコールを飛ばすほど、「はてなブログ」は優秀なのだろうか?
濡れ衣だったらどうするんだろう・・・と思って、別の記事判定ソフトにかけてみたところ…
無料コピペチェックツール【CopyContentDetector】
オーマイゴット!!
私の記事から、写真をコピペされたようです。
私のIDが付いている写真が、何枚か使われていました。
それで、IDコールが飛んできたんですね。
内容については、私の記事を参考資料にした部分もあるようですが、オリジナリティもありますし、同じものを見て書いたから、たまたま似たものとします。
本日、共有したい教訓
・他の人のブログから写真を引っ張ってくると、相手に通知が行く。
・他の人の文章をコピーすると、相手に通知が行く。
・相手がはてなブログ運営に連絡すると、ペナルティを受ける可能性がある。
・記事の類似性が高くなると、グーグルからペナルティを受ける可能性がある。
私も知りませんでした。
うっかりこういうことにならないように、お互いに気をつけましょう。