おはようございます。今朝は、ショッキングなニュースで幕を開けました。
ステファン・ランビエールコーチが、PCR検査で陽性になり、スイスで待機中ということです。
ステファンは、インスタでコメントを出しています。(意訳します)
先週金曜日の渡航前の検査で、陽性判定が出ました。
いつウイルスにさらされたのかは、はっきりせず、いかなる症状も出ていません。ワクチン接種を受けていますし、ブースター接種もしています。スイスの規制に従って、まだ自主隔離を続けています。現在、PCR検査の結果は陰性ですが、北京に飛ぶ前にまだ数日待つ予定です。
デニスと昌磨は、PCR検査をクリアしてオリンピック村にいます。彼らがオリンピックを経験する最初から、そこにいないのが悲しいですが、みんなにとって安全な状態になったら、直ちに合流するのを楽しみにしています。
ステファン先生、デニスと昌磨は大丈夫です。
あなたがしっかりと指導してきた二人なので、
先生の一大事に、さらに心を強く持って戦うと思います。
むしろ、ステファン先生のメンタルが心配です。
出発前に2回陰性判定が出れば大丈夫みたいなので、出発できるのは間違いないと思いますが、
二人(と他の選手にも)にうつさないかと心配なんだと思います。
そして、カナダのキーガン・メッシングさんも、コロナ陽性で待機中。
団体戦には、もう間に合わなそうですね。
個人戦には、なんとしても、なんとしても、間に合ってほしい。
彼も、「感染しないように細心の注意を払っていたのに…」と。
これが、コロナの怖いところですね。
選手は、オリンピック村に入ってからも、毎日、検査結果におびえる日々でしょう。
そして、ロシアのアイスダンス、アレクサンドラ・ステパノバ&イワン・ブキンも、北京入りしていないので心配です。(ロシアのアイスダンスでは、この組がお気に入り)。
直前合宿にも合流していなかったので、プログラムの手直しをしているのでしょうか。団体戦は、シニ&カツで決まりですものね。
なんだか、ロシアンルーレットの様相を呈してきたPCR検査。
私の好きな参加者ばかり当たってしまうので、ひやひやします。
そして、しつこいですが、コリヤダ君、個人戦に間に合ったのでは?