こんばんは。明日から始まる団体戦のメンバー発表を待っている種子島ぴーです。
午前中からスタートの試合なので、「なぜに発表がこんなに遅いのか?」「日にちを間違えていたかな」と心配してます。
さすがに、明日滑る選手には、知らされていると思いますが。
たぶん、混乱している出場国があるのではないでしょうか。
ドイツは、ペアの男性ノーラン・ジーケルト選手が、PCR検査で陽性。
となると、ペアの補欠がいないので、団体戦に出場できなくなる…。
「ドイツが棄権」となれば、個人でオリンピック出場権が獲れなかったものの、団体戦で出場できることになり、あんなにあんなに喜んでいたポール・フェンツはどうなるのか?!😱😭
と青ざめていましたが、ドイツはペアのポイント0で出場するということです。
よかったー。
ペア競技で片方が陽性だと、もう片方も試合に出られなくなる恐怖があるのに、
チーム全員が出られなくなるなんて、想像しただけで、苦しくて息ができない…
そして、今度は、ウクライナの男子シングル イヴァン・シュムラトコに陽性反応が出たという報道が!!
そんなー、あんなに出場を喜んでいたのに😱😭
ウクライナの男子も補欠がいないですよね。
というか、補欠がいない国はたくさんあるのに、どうしたらいいんだろうか…。
そして、日本チームは、公式練習に参加して、みんな調子がよさそうです。
なかでも、昌磨は、「35分間の練習で、4回転ジャンプを22本着氷させた」そうです。(日刊スポーツ)
NHKのニュース映像をいろいろ見ましたが、着氷のひざの柔らかさが、劇的に変化していませんか?
「ステファンがいないところで頑張って、見ない間にこんなにうまくなってる!!」と驚かせたい…と「ハラスポ」で話してましたよね。
(ステファン、早く来て~😭)
今日の公式練習では、圧巻、壮観の怒涛の4回転ジャンプ着氷攻撃でした。
しかも、以前の「好調」とは、雰囲気が明らかに違います。
冷静沈着。ブレがまったくありません。
ステファンがコロナ陽性(現在は陰性だが、2回陰性結果が必要)で現地入りできていないことを質問されたときの受け答えも、すばらしかったです。
「もちろん、ステファンがいてくれたほうが、いいことばかりだと思いますが、これは五輪に限らず、選手は一つの大会に向けて最善を尽くし、コーチも同じ思いで努力し、どちらも同じように頑張っている。選手が大会に懸ける思いと、コーチが大会に懸ける思いは、決してどちらに優劣があるとかではないと思うので。
ステファン本人は悔しい気持ちがあると思うので、僕は(回復を)願うばかりです」
(一部聞き取り不安あり)
突然、質問されて、こんなことを答えられるなんて…
さすが、ゲームで鍛えられた脳の瞬発力(笑)
昌磨が何か言ったり、行動したりするたびに、
「ああこの人はすごいな」と思って、ますます人間性が好きになってしまう。
この北京オリンピックを通じて、たくさんの人を魅了していくんだろうなと思います。