オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

コーチを泣かす、りくりゅう

いったん寝ると言いつつ、興奮さめやらず、眠れない(笑)

ので、ブログを書こう。

 

ペアの三浦璃来&木原龍一選手が、すごすぎました。

軽くひいちゃうくらい、成長のスピードが速すぎて、驚愕です。

 

 

優勝候補とは言え、

シーズンベストを出して喜ぶ世界選手権2022優勝ペア、アレクサ・クニエリム&ブランドン・フレイザーを、

SPの得点で破っちゃうなんて。

ちょっと前まで、レベチだったような記憶があるのですが。

 

『You’ll Never Walk Alone』。

曲そのものの、勇気をくれる、多幸感あふれる演技。

スピードも、半端なかった。

 

最近、“涙もろい”というか、教え子の演技に毎回感動して涙しているブルーノコーチも素敵です。

 

 

コーチを泣かす“りくりゅう”もすごいけど、

他国の選手にここまで愛情を注いで育てて涙ぐんでくれるコーチなんて、

日本としても、ありがたすぎて、コーチのファンになってしまいますよね。

 

「アンビリーバブル」って言ってましたが、

私がアンビリーバブル(信じられない)だったのは、

木原選手が璃来ちゃんをアクセルラッソーリフトから降ろすときに、

片手でひょいっと、お皿でも回すように一回転させたところ。

 

 

片手で降ろすのは知っていましたが、皿回しのように、こんなに軽々でしたっけ?

と、思わず過去の演技を見返してしまいました。

やっぱり、今日は一段と、「ひょいっ」としてました。

璃来ちゃんが無重力なのか、龍一くんの手首が強すぎるのか、謎です。

 

クニエリム&フレイザーとの点差は、

サイドバイサイドジャンプで、ブランドンの着氷が揺らいだ点差、みたいな感じですね。僅差です。

 

りくりゅう 78.08
クニ&フレ 77.65

 

クニエリム&フレイザーもペア歴が浅く、どちらのチームも快進撃&怪成長で、歴史を塗り替えています。

フリーの展開が楽しみです。