オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

無敵の坂本花織、ゴージャスな全日本三連覇。

メリー・クリスマス!!

坂本花織選手が、圧倒的な強さ、ゴージャスさでもって、

全日本三連覇を成し遂げました。

 

 

もー、最高っ!!

どれだけ大変だったことかと思いますが、

絶対にやってくれると信じていたので、

爽快、壮快、さっぱり、さわやかで、勝手に乾杯しています。

 

男子シングルがラストになることが続いた全日本選手権で、

今回は、女子シングルのフリーがラスト。

 

これは、クリスマスイブに、ドン・ペリニヨンやモエ・シャンドンのように、

ゴージャスで味わい深く、多幸感あふれる坂本花織のフリーを見せるためだったのね。

 

『Wild Is The Wind/ Feeling Good by Lauryn Hill』。

大・大・大好きなプログラム。

 

ゆったりと葉巻をくゆらせるようなメロディと、

坂本選手の大らかで飛距離のあるジャンプがマッチして、

圧倒的に心地よい。

 

 

演技を見ながら、いつも、私も頭と肩を動かしちゃいます。

誰かに見られたら、危ない人だと思われそう。

衣装も、本当に素敵。

 

 

今シーズンのかおちゃんは、肩と背中と首の動かし方が、

本当におしゃれです。

 

最後のクルクルループを跳び終わるまでは、緊張して見ていたのですが、

ジャンプが決まった後は、ワインを飲みながら見てました(笑)。

 

だって、余韻を感じさせるゴージャスな滑り、コリオ、衣装、曲が、

「20年代アメリカのクラブみたいだな」と、ずっと思っていたんですもーん。

一度、雰囲気にひたってみたかった。

プレゼンテーションに10点満点つけたジャッジが、2人いました。

 

154.34点。計算したわけでも、根拠があるわけでもないけど、

160点出してもよかったと思う。

世界に向けて、強力にアピールしてほしかった。

 

 

次は、世界選手権。

また、苦しい道のりだと思いますが、圧倒的にかっこいい女王坂本花織を応援しています。