きのうは、あえて、スケート以外のことに注意を向けて過ごし、
世界フィギュアのエキシビションも、まだ見ていません。
混乱してるし、もやもやしてるし、困惑してます。
(時間と共に、落ち着いてきましたが)
絶好調で今季世界最高得点107.72をSPで叩き出した翌々日に、
フリーの演技がうまくいかず、優勝できなかったからといって、
いきなりwebの紙面に並んだ
「去就に言及せず」
「進退については未定」
「引退についてゆっくり考える」などの文字。
不自然すぎないかい?
普通に考えれば、4位入賞だし、来年の3枠を守ったし、
“世代交代”とか“衰え”といった感じでもない。
もしかして、報道関係者には、「これが最後の試合」と知らせてあったのだろうか。
弟さんが現地に来ていたし…と、疑心暗鬼に。
嘘であってほしいと思いつつも、
本人がまったく結果に悔しがっていないし、
試合後に、意識して“競”技者のオーラを消してしまった感がある。
他の選手のことを心から褒められる性格は、ピュアで清々しいと思うけれど、
インタビューのコメントが、
「あの子たち良い子なので、今後は彼らを応援してあげてください」みたいな、
去り行く老兵、もしくは好々爺(こうこうや)みたいで、愕然としました。
数日で、変わり過ぎだよ~
追い打ちをかけるような、毎日新聞のロングインタビュー。
現在の心境を丁寧に引き出した、内容の濃い記事でした。(前編・後編)
でもさ~
引退を決めた選手が心情を吐露するような内容で…気持ちが沈みました。
そして、「えっ」という箇所もあったのですが、
それをずばり表現してくださっているのが、
SennaさんのブログHOPE | 目を開けて恐怖の正体を見きわめよでした。(いつもお世話になります🙏)
私は昌磨氏の言う「ファン」とはだいぶ遠いカテになってたんだなあって思った
私は、勝手に応援させていただいているファンですし、
“宇野昌磨のスケートが好き”ってだけで十分だと思っていましたが、
「私は、彼が大事にしたいファンに該当しないのかも」と思って、
冷水を浴びた気分になりました。
あくまでも“記事”だし、今は、気分が⬇️なので、考えすぎかもしれないけれど。
読売新聞の宇野昌磨「2年間苦しかった」「やめる決断できず続けた」…進退に揺れる心境明かすによると、今後のことはまだこれから考えるそうなので、
正式な発表は、まだ先なのかな。
私も、じわじわと立ち直っていきたいと思います。
明日あたり、エキシビションも見てみます。