オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

得点に毎回驚く宇野昌磨選手&樋口コーチ。考えてみればちょっと不思議。

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あまりに短期間に成長&躍進した宇野昌磨選手。

 

この2年ほどは、大会で点数が出るたびにキス&クライで驚く表情が、かわいすぎました。

 

↓ 幸せな気分になりたい方は、こちらをご覧ください。

 


Shoma Uno's reactions after seeing his scores. A compilation.

 

しかしですね、ふと思ったのですが、宇野選手も樋口コーチも、ちょっと驚きすぎじゃありませんか?

 

表情を言葉にすると、「え、マジ? 」「そんな馬鹿な!」「ほんとに!?」「何かの間違いでは?」って感じですよね。

 

そんなことは絶対に言えないので、二人とも無言になってますけど、舞台裏では「あんなに点数が出るとは思ってなかったよねー」みたいな会話はありそうです(勝手な想像ですみません)。

 

羽生選手とオーサーコーチも、驚いているシーンが多いですよね。

オーサー&キ〇・ヨナ選手もそうでしたが。

 

で、疑問に思うのは、選手やコーチは、だいたいの点数を予測できないものなのだろうかということ。

 

もちろん、シンプルにスピードや高さを競うスポーツなら、走り終わった後に「いいタイム出たな」というガッツポーズはあっても、「8秒03? そんな馬鹿な」みたいなことはないですよね。

 

でも、技の基礎点のほかに出来栄えの評価が加わる体操や飛込でも、「いい点数出たな」というシーンはあっても、「点数を見て驚愕」というシーンは見たことがありません。

 

コーチでさえも点数を見てびっくりというのは、技の基礎点は計算できても、セカンドマークがどう評価されるかは審判次第、ということなのでしょうか。

 

そこに、フィギュアスケートのダークな部分があるような気がしてしまいました。