「gorin.jp」で、ペアの演技をライブ観戦
こんばんは。本日もオリンピックを見ながらブログを書いている種子島ぴーです。
今朝のフィギュアペアの試合は、ご覧になりましたか?
「どこの局でも放送していないなー」と思っていたら、なんと、「gorin.jp(五輪ドットジェイピー)」で、ライブで放送していてびっくり。
解説は英語でしたが、むしろ、粛々と放送してくれていて、「これ見れちゃっていいんですか??」って感じでしたよ。
「gorin.jp(五輪ドットジェイピー)」をご存知ない方は、検索してみてください。
私は、スマホがAndroidなので、GooglePlayストアで「民放公式オリンピック動画アプリ」をダウンロードして見ています。公式アプリなので、合法です。
ペア黎明期に光を放つ須崎&木原組
さて、不覚にも、須崎&木原組のショートの演技「ユーリ!!! on ICE」に涙してしまった私。
団体戦のショートとフリーを滑って、中2日で個人戦ですよ。もー、めちゃくちゃなスケジュールです。
シングルの選手だって大変なのに、ペアの特に男性なんて、パートナーを抱えて投げて受け止めて持ち上げて、足も腕もヘロヘロのはずです。しかも、木原選手は手をケガしてしまっている。
足がもつれないか、疲れてリフトができないんじゃないか、ジャンプで転倒しないかと、祈るような気持ちで見ていました。
正直に言うと、スピードはトップのペアに比べて速くはありません。でも、とても丁寧に大事に演じていて・・・音を消して見ていただくとですね、ちょっとスローモーションがかっているような、天国の野原を二人で手に手を取って走っているような感じなんです。伝わるかな~(笑) 手を取り合って、「あはは、あはは」っていう、あれですよ。
泣けますよ、これは。すごく幸せそうなんです。
22組中21位で、フリーには進めなかったのですが、自己ベストだし、転倒もなかったし、本当によかった!
日本のペア種目の黎明期を支えたペアとして、長く記憶されることでしょう。(もちろん、以前のペアも含めて)
フル稼働したカナダのペアも、メダルを競う上では明らかに不利ですよね。
整氷時間イベントのナゾ
そんなわけで、生放送でペアの演技を観戦していたわけですが、演技グループとグループの間に、整氷タイムがありました。
そのとき、韓国語と英語のミックスで、大声ノリノリのアナウンスが!!
韓国アイドルのミニコンサートでも始まるのか? と思ったら、なんと「キスカム」のようでした。
「キスカム」っていうのは、北米の野球スタジアムで、試合の途中にカップルをスクリーンに映して、映されたカップルはキスをしなくちゃいけないっていうアレです。
ちゃんと見ていなかったのですが、「今日はバレンタインですよね。みなさん参加してください」みたいなアナウンスが響いていたので、たぶん間違いないと思うのですが。
-
フィギュアスケートと野球では、観戦する人のノリが違うのではないか?
- そもそも西洋の文化を韓国で?
- オリンピックにふさわしいのか?
- 空気が凍っているぞ・・・
- 日本のスケート連盟会長にちなんだ企画か?
などなど思ったのですが、特にニュースでは触れられていない様子。
幻だったのか?