こんにちは。珍しく、昼間にブログを書いている種子島ぴーです。
昨晩は、長時間、フィギュアスケートを見ていて、またしても疲労困憊です。
さて、6分間練習で姿を見せた宇野昌磨選手は、ほとんどジャンプを跳ばずに、足を慣らすかのように氷の上をすーっと流していましたね。
それを見たとき、「かなり足が悪いんだな」と思ったし、「力を温存して本番で決めるつもりなのだろう」と、強い意志を感じました。
衣装は私の好きなパープルのほう。ゴージャスかつ繊細で、昌磨の顔色を引き立てます。今シーズンの衣装ナンパーワンは、アダム・リッポンのフリー「Arrival of the Birds」だと思っていたけれど、昌磨のこの衣装も負けていないと、改めて思う。
(写真:坂本清氏) スポーツナビ フィギュアスケート編集部さま
冒頭の4Tを美しく決めたときは、神演技が起きるのではないかと思いました。
しかし、怪我は怪我。コンビネーションジャンプで乱れ、ステップの途中でつまずいてしまいました。でも、つまづくのはそんなに珍しいことではないし(汗)、怪我していても90点台を出してくるのは次元が違う。悲観的に考えるのはやめておこう。
というか、足がつらそうにもかかわらず、試合後の昌磨のコメントが、ものすごーくポジティブなんです。あまりポジティブではない性格の私は、昌磨のこういうところに引かれるのかもしれません。
宇野昌磨SP5位、痛み止め飲み右足負傷耐えた…「3枠」ピンチをフリーで救う (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
「試合では気持ちが高まったのか、会場に入ってから普通に歩けたし、不思議と痛みもなかった。この体でできたなら、もっと難しい構成でも良かったのかな」
後半のサルコー―トウループの連続3回転は「体が動いて力があり余ってしまった」ため後半が2回転になった。
24日のフリーでは、
「僕は最後まで元の構成を諦めない。もしかすると明日、あさって良くなるかもしれない。諦めないでやりたい」。逆転優勝もまた、諦めるつもりはない。
続いて、icenetworkさんより引用
足首の怪我に苦しみながらも、オリンピック銀メダリスト宇野昌磨は、それでも94.26を獲得して5位につけた。
「怪我をしたのは残念ですが、今日は痛みを感じませんでした。ですから、ショートブログラムの間に何が起きたのかわかりません(なぜコンビネーションでミスをしたかわからない)」と彼は言いました。
「ジャンプを少し簡単にしました。でも、みなさんのサポートのおかげで、本当にうまくできたと思います。フリーに向けて、この勢いを保てたらいいなと思います」
フリーの演技がとても楽しみになってきました。ゴーゴー昌磨!!