こんばんは。今年初めて、半そでのTシャツを着てみた種子島ぴーです。東京は、初夏のような日差しでした。
さてさて、世界選手権の後、「グダグダ練習せずに、一旦、しっかり休んでから新シーズンの練習に入りたい」というようなことを話していた気がする宇野昌磨選手。
現在は、カナダのアイスリンクで練習&新しいプログラムの振り付けに取り組んでいるようです(たぶん)。試合用のプログラムは、「樋口先生のプログラムを世界に by Shoma Uno」ということなので、EX用かな。
リンクで昌磨と一緒に写真を撮ってもらったスケーターの女の子のインスタに、
Amazing feeling the wind on your face when he flies by you!
というコメントが。意訳すると、こんな感じかな。
昌磨が近くでジャンプを跳ぶと、彼が起こす風が、ふわっと顔にかかるの。素敵!
キャー、まさに素敵なフィーリング(笑) 同じリンクで滑ってこそ、味わえる感覚ですね。
滞在中のリンクは、パトリック・チャンやカート・ブラウニングなど、カナダの有名選手を数多く輩出した歴史ある場所のようです。で、カナダってことで、カナダ人のコリオグラファーである可能性が真っ先に浮かぶ。となると、誰なのか?
- 手堅いところで、おなじみのデヴィット・ウィルソン? 何度か組んでいてお互いを熟知していそうですが、別の人との新しい感じも見てみたい。(デヴィットさんだったら、すみません)
- もしや、カート・ブラウニング大先生か? それだと、ステッキとシルクハットを持たされちゃいそうだしなぁ。あくまでもイメージですが。しかし、カートの氷の上でのツルツル感は、半端ない。(もちろん、滑りの話です)。技術を学びに行っているだけ、というのもありですね。
- 個人的には、もう少し旬な人にお願いしたい。スターズオンアイスの「Feel It Still」に気分をよくしてジェフリー・バトル。
- 真央ちゃんからの推薦状を携えて、ローリー・ニコル先生で新境地、というのもありか。
・・・などなど考えていたら、なんと、シェイ=リーン・ボーンがホームにしているリンクじゃ、あ~りませんか!!
ってことは???? 高橋大ちゃんの「道化師」みたいな、偉大な芸術作品が生まれるのか!? EXにしては、ちと、壮大すぎる気もするが、イメージ的にはぴったり。
はたまた、「マンボメドレー」みたいな、超絶難しいステップを見せてくれるのも大歓迎!! シェイ=リーン・ボーンも、きっと、表現力豊かな昌磨に振り付けたいと思っていることでしょう。これは楽しみ!!
って、この情報には、何の裏付けもないのでご注意ください(笑)。
そして、例年のように、新しいプログラムをアイスショーで次々にお披露目していくと思われます。見たい。すごく見たい!!
特に、「長野オリンピック・パラリンピック20周年記念事業 Heroes&Future 2018 in NAGANO」は、参加メンバーがものすごーく魅力的で、とてもとても行きたい・・・。
http://www.sunrisehokuriku.co.jp/schedule/kdschevent.php?id=7457
とりわけ男子シングルは、私が新シーズンに注目している昌磨、田中刑事、山本草太の3選手に加えて、友野一希、須本光希、三宅星南と、次世代メンズが大集合。
長野オリンピック出場選手にスポットライトが当たるべきところ、これでもかとフレッシュマンが登場し、年月の残酷さを思い知らせるような展開にならないといいのですが。