こんばんは。東京は、最低気温が20度以下の、涼し寂しいお天気です。
さて、米国合宿から帰国した宇野昌磨選手をゲストに迎えて火ぶたが切られた、名古屋グランパス対サガン鳥栖戦。
現地まで応援に行かれた方、お疲れ様でした。私は、DAZN(ダゾーン)で見てました。
サッカーファンが見ている「絶対に負けられない戦い」の裏に、昌磨ファンが見ているもう一つの「絶対に負けられない戦い」があったわけですが、
みなさんの判定は、いかがでしたでしょうか?
「昌磨、赤いユニフォーム似合ってた!!」
「樹くんと仲良しキック、微笑ましい!!」
「サッカーも上手なんですね!!」
いろいろなお声があるようです。
しかし、ファンのみなさまの本音を、ノドまで出かかっている本音を、お叱り覚悟で私が代弁いたしましょう。
肩すかし・・・
キックインイベントで、昌磨vs.グランパスくんファミリーの戦いを期待していた人たちにとっては、正直・・・
肩すかし!!
まずは、最近〝ツインズ〟感を増してきた昌磨と樹くんが、左右に分かれながらも、見事なシンクロ率を見せてキックインセレモニーを行いました。
本当に、歩幅から足を出す方向まで、怖いくらい一致していました。
しかしこのキックインセレモニー、まさに「儀式」というか、これでもか!!ってくらい粛々と進められまして、
スタジアムにいたファンも気づかないくらい、あっという間に終わってしまったのでありました。
途中、観戦中の昌磨と樹くんが、モニターで手を振っている様子が映っていましたが・・・
ダゾーンの解説者は、「同じアスリートとして、世界の銀メダルを取った宇野昌磨選手のキックインセレモニー、名古屋の選手たちの大きな力になるのではないでしょうか」などとフォローしていましたが、
ビミョ~
ただ、推察するに、昌磨は体調が万全ではなかったのではないでしょうか。
病気でも怪我でも公にしないで頑張る人なので、実は、海外合宿から疲労困憊で戻ってきて、スケジュールも目白押しで体調悪し、とかね。
手の包帯も、ざっくり手のひらをブレードで切っていたりして。
前日の樹くんのツイッターには、「昌磨とグランパスくんの対戦も楽しみ」みたいなことが書いてあったのに、「昌磨+樹くん」になったのは、お兄さんのそばについてあげたのかな、と思いました。はい、この話には何の裏付けもありません(笑)
単なる大人の事情かもしれませんね。
いずれにしても、本業のスケートが第一なので、シーズン直前に無理をしてほしくはありません。
しかし、戦いは戦い! フィギュアスケートの採点のように、イメージ重視で加点させていただいた結果・・・
勝者、ルーク!!
「えっ、シャチ対クマ?? 名古屋対鳥栖じゃないの?」
と思ったあなた、違います!!
それは公式での話であって、このブログでのシステムは、グランパスくん対ルークによる異種目、異動物間の戦いです。
でも、兄弟そろって楽しく観戦できたみたいだし、
グランパス‼︎勝った‼️凄く楽しかった‼️興奮しました。
— 自由人 (@jumokuno0108) August 19, 2018
グランパスさん、有難うございます。このまま、勝ち続ける様に応援します! pic.twitter.com/DHzCiMi35t
名古屋グランパスは3-0で勝って降格圏から抜け出したし、
私のような者まで、久しぶりにサッカーの試合をガッツリ見たので、なんだかんだで大成功だと思います。
そういう意味では、全員Winner!!ですね。
そして何より、アルバルク東京Bリーグ優勝、ルークBリーグマスコットオブザイヤー2位、名古屋グランパス勝利&降格圏脱出などなど、昌磨を招くといいことがあるという『宇野昌磨、福の神説』が浮上。
真の勝者は、すばらしい印象を獲得した宇野昌磨ってことで。
さらに、「陰の勝者だったで賞」は、スポーツコンテンツ配信の「DAZN(ダゾーン)」さんに差し上げましょう。
バスケットボール、サッカーと、宇野昌磨がゲストに出る試合を配信するたびに、フィギュアスケートファンの加入がじわじわと増えていくという、美味しいポジションです。
次は野球ですね。個人的には、ドアラと昌磨のツーショットが見てみたい。
関係ないけど、ドアラカレー『こどもって、甘口』もおいしいよ。東京だと、「北野エース」で売ってます。