こんばんは。ライスト&テレビで国別対抗戦を見続けて、エネルギーが残っていない種子島ぴーです。
しかし、昌磨のことだけは、忘れないうちに書いておきたい気分。
すばらしい衣装、すばらしいヘアスタイルで、どんどん劇画タッチになっていく昌磨。
練習で見せたジャンプへの闘志、仕上がりの良さが報じられていたので、神演技が期待されるところではありました。
が、本人が言っていたように、今シーズンの集大成ではなく、来シーズンにつなげる場。
新たな挑戦を始めてわずか2週間で、パーフェクトな演技なんかしてもらっちゃ困るんだよ!!(笑)
もちろん、秘かに、神演技を期待していました(笑)
でも、演技前の表情を見ると、だいたいわかってしまうようになった、今日この頃。
ウォーミングアップで時折見せる、雨にぬれた子犬のような表情。
(いかん。こういうときは・・・)
スタート位置に付いて音楽が始まる前に、パチッとまばたき。
(いかん。こういうときは・・・)
で、予想通りの展開になったわけですが。
ここでパーフェクトな演技⇒感涙 みたいなことになったら、成長の伸び代が小さくなってしまう。
今日のところは、これでいいんだと思う。
本人もわかっているから、演技後に落ち込んだりはしない。
「妥当な演技、妥当な点数、妥当な成績」と、的確すぎる分析を披露。
よく言った!! さすが、己を知る男、宇野昌磨(笑)。
よくよく考えると、失敗しても90点越えって、かなりの高水準だけどね。
フリーでは、跳べようが跳べまいが、果敢にジャンプを跳んで、転倒しまくる昌磨が見たい。
完璧な演技より、「あ~、やっちゃったよー」って感じで、清々しく笑っているところが見たいです。
それでこそ、スタオベだよね。