こんばんは。国別対抗戦2019について、書きたいことがいろいろあるけど眠たい種子島ぴーです。
かおちゃんも、紀平選手もリーザもネイサンもヴィンスもパパ&シゼもマライアもゾクゾクしましたが、今日、じーんときたのは、田中刑事選手の「メモリーズ」。
女子二人の完璧な演技の後、「いつもの刑事君なら委縮してしまうのではないか」と心配しましたが・・・プレッシャーを力にして魅せた、素晴らしいラスト「メモリーズ」。
冒頭の4回転サルコウが、スコーンとキレ~に決まって大拍手。
続くルッツとトゥ―ループもダイナミックに決まって、「加点もっとプリーズ」!!
長身からダイナミックに繰り出すジャンプは、着氷時にカーンと氷と共鳴して、爽快です。
いつもは、リンクから飛び出してしまうのではないかと心配するトリプルアクセルは、片手を付いて、飛び出すのをセーブ(ほんとか??)。
ステップは、こちらまでエネルギーがみなぎってくるというか、ぐぐーっと体に力が入りました。
最後のエモーショナルなステップシークエンスは、「もう、誰も田中刑事を止められない」といった感じで、テレビで見ると、リンクから上半身がはみ出しているように見えませんでしたか?
審判席の上の書類を払いのけて、減点されるんじゃないかとハラハラしましたが、大丈夫だったみたいです(笑)。
それにしても、「曲の解釈」の点数、低すぎでは?
7点台を付けている審判、一歩前に出るように!!
この2シーズン、いいときもそうでないときもあった田中刑事君の「メモリーズ」。
代表作が最後に決まって、本当によかった!!