こんにちは。昨夜は、全仏オープンの錦織選手を応援していて力を使い果たした種子島ぴーです。
さて、先日、浅田真央選手に関するジャパンタイムズの記事を訳していて、
真央は日本人の精神の何か深いところに触れたのです。
人々を誇らしい気持ちにさせたのは、スポーツへの純粋な愛と彼らの魅力です。
というくだりに、「あ~、そうだったよな~」と、大きくうなずいてしまいました。
私は、浅田選手が世界の舞台で戦うのを見て、いつも、とても誇らしい気持ちになっていました。
ただ勝つのではなく、“この方法で勝つ”。
その意志と姿勢に、日本人の美学みたいなものを感じていたのだと思います。
だから、いいときもそうでないときも、彼女の演技や言葉に共感したし、大好きでした。
今、競技者としての宇野昌磨選手に、同じことを感じます。
勝っても負けても、演技の向こうに見える昌磨の考え方に共鳴して、心臓をつかまれてしまう感じ。
海外の解説者が、「ナイスガイ」とか「グレート・パーソナリティ」とか「本当にいい青年なんです」とか言うたびに、イエス、イエス、イエース!! でしょ、でしょ、でしょ!! と、自慢したくなっちゃいます。
私とは、何の関係もない人なんですけどね(笑)
さて、私はハングルがまったく読めないのですが、過去のニュースから、宇野昌磨は韓国語で「우노 쇼마」ではないかと思っております。
web翻訳にかけてみたら、「ウノーショマ」と出たので、違うかも。
まぁ、とにかく、グーグルのニュース配信に、宇野昌磨、shoma unoと一緒に「우노 쇼마」を登録しておいたところ、下記のニュースが配信されてきました。
https://theqoo.net/index.php?mid=square&filter_mode=normal&document_srl=1106774507
それをweb翻訳にかけて、ざっとまとめますと、
オール・ザット・スケート2019のアイスショーの前に、特別ファンミーティングが開かれる。
主催者サイドは、キス&クライ席を購入した人を対象に、6月5日に特別ファンミーティングを行うことを決定した。
キス&クライ席は、オール・ザット・スケートの出演者に会うことができる特別席で、観客たちは特別な恩恵を楽しむことが出来る。
また、公演日に観賞する際には、プログラムと特別に製作された公演記念品のプレゼントをもらえる。
特別ファンミーティングには、キムヨナの他に、ネイサン・チェン(アメリカ)と中国の隋文静、韓聡ペア、ガブリエラ・パパダキス&ギョーム・シゼロン(フランス)が参加してファンと疏通する時間を持つ。
公演は★6月6日,7日,8日なので、前日の開催ですね。
ここには、昌磨の名前はありません。
しかし、別のニュースでは、昌磨も参加することになっている模様。
http://www.incheonilbo.com/news/articleView.html?idxno=948351#08hF
キス&クライ席の観客は、初公演前日の 6月 5日午後 7時に、オリンピック公園ドームで、キムヨナと海外出演者が一緒にするファンミーティングに招待される。
また、公演当日、プログラムと特別製作の公演記念品を受け取れる。
ファンミーティングには、キムヨナを含めてネイサン・チェン(アメリカ)、宇野昌磨(日本), ハビエル・フェルナンデス(スペイン) なども参加して、ファンと交流する時間を持つ。
どーなんでしょうかね??
公演前日にわざわざファンミーティングって、珍しい気がしますが、最初から予定に入っていたのかな。
日本でキス&クライ席を手配すると、めちゃめちゃ高額だったと記憶しているので、日本から行かれる方は、ファンミーティングで会えたほうがいいですよね。
出演者は大変だと思いますが。
で、何が言いたいかというと、先日のプリンスアイスワールド横浜の「ふれあいタイム」で、昌磨がファンに対して見せた姿勢は、素晴らしいものがあったと思います。
写真がないので、公式サイトさんの過去写真を引用させていただきます。
花束やプレゼントを受け取り、お礼を言い、頬笑み、握手し、レンズに向けてポーズを取る。この一連の流れを3秒くらいでやってしまう(☜テキトーな情報です)。
それを、数百回と繰り返す(☜テキトーな情報です)という名人芸を見せました。(☜確かな情報です)
コラントッテさんイベントでも、誠実な人柄で、通りすがりの人まで魅了したと聞いています。(☜確かな情報です)
韓国のファンの前でも、日本の選手は、こんなに誠実で心配りができるんだっていうのを、見せてくれるのではないかと期待しています。
ファンミーティングに参加するのであればですけど…。