こんばんは。昌磨情報が次から次へと投下されて、なんだか疲れた6月の一週目。
ようやく、一息ついた種子島ぴーです。
時の人、昌磨は、韓国から帰国しても休む暇なく行事に出席し、今週もう、ロシアに旅立つようです。
fsrussia.ruニュース記事より
宇野昌磨が、エテリ・トゥトベリーゼのグループで夏合宿を始める。
https://fsrussia.ru/news/4411-shoma-uno-provedet-letnij-sbor-v-gruppe-eteri-tutberidze.html
フィギュアスケート選手の宇野は、今週モスクワに到着し、コーチのエテリ・トゥトベリーゼのグループで、新シーズンの準備を始める。
宇野は、グループの夏合宿のためにロシアで1カ月以上過ごす予定だ。
その後、さらなる計画が話し合われるだろう。
以前、宇野昌磨選手の行き先を考えてみたとき、 「ロシアはないだろう」と思ってました。
米国やカナダに比べて、日本人にとっては未知の国ですし、生活環境も過酷なイメージがあったからです。
でも、昌磨がサンクスツアー東京公演の真央ちゃんを訪ねたときから、なんとなく、「ロシア」「タラソワ」という言葉も頭の隅にありました。
そして、一人でロシアのタラソワ女史の所へ練習に行った真央ちゃん、寒さから頭を守るための毛皮の帽子をタラソワ女史にプレゼントされて、かぶっていた真央ちゃん。
あの姿が想い出されて、改めて、なんと強い人だったのだろうと思いました。
もしかしたら昌磨選手は、真央ちゃんに報告しに行っただけでなく、勇気をもらいに行ったのではないか。そんなことを思いました。単なる想像ですけどね。
東海財界人団体から表彰を受ける。
そして、今日、宇野昌磨選手は、東海財界人の団体から表彰を受けました。
宇野昌磨選手を顕彰 東海財界人の「丸八会」:動画ニュース:中日新聞(CHUNICHI Web)
東海財界人ほど、心強いものはないですね。
いや、ほんと、いろんな意味で。
誠実な好青年は、一流の経営者からも愛されます。
コーチ不在でシーズンインも?
そんな中、現地で取材をされた中日スポーツさんに、「おっ!」という記事が。
宇野昌磨「慌てて決めようと思っていない」 コーチ不在で新シーズン突入も:フィギュア:中日スポーツ(CHUNICHI Web)
なんと、コーチ不在で次のシーズンを過ごす可能性もあるそうです。
(前略)宇野昌磨は取材に応じ、新シーズンはコーチ不在で挑む可能性を示唆した。
「(新コーチを)慌てて決めようとは思っていません。今季はもしかしたら1人かも。来季までには決めたいと思っています。1年後までに」。今月3日に幼少時から指導を受けていた山田満知子、樋口美穂子両コーチから離れることを発表して以来となる地元での表彰式。壇上で「これからも日々努力したい」とあいさつすると、練習拠点も含めた新たな環境は1年後を期限として探していくことを明かした。
今後はロシアで平昌五輪女子金メダルのアリーナ・ザギトワ(ロシア)らを指導するエテリ・トゥトベリゼ・コーチが主催する夏季合宿に参加するが、あくまで合宿参加が目的。「(強化は)ジャンプがメイン。自分より年下の女子が4回転を跳ぶのが驚きで、レベルの高いところで練習したかった」と説明。帰国後はこれまで通り中京大リンクで練習すると言う。
「(山田、樋口の)先生たちからはもっと成長してほしいと。新たなことに挑戦したい」という宇野。まずはロシア合宿で4回転ルッツ、ループの精度を高めていく。
(兼田康次)
この記事を読んで、とてもとてもうれしい私。
この人、全然ぶれてない!!
びっくりするほど、ぶれてない!!
自分が必要とすることを納得する形で追求することだけを考えていて、
「シーズンが始まる前までに、コーチを決めなきゃ」なんて思ってない。
かつての浅田真央ちゃんと、だぶります。
昔、昌磨が、「スケート選手として自分がラッキーだったのは、浅田真央ちゃんを基準に見て育ったこと」みたいな意味のことを言っていましたよね。
練習に対する姿勢とか、粘り強いところとか、そういうことだったと思います。
今日、このニュースを見て、前例のないエテリコーチのところへ飛び込んで行ったり、コーチ不在の可能性もありというのは、
浅田真央という人の背中を見て育った後輩たちにとっては、恐れることではないのかもしれないと思ったりしました。
「帰国後はこれまで通り中京大リンクで練習すると言う」という一文に、「喜んじゃいけないぞ!!」と思いながら、ややニンマリな私。
もちろん、いいコーチと出会えることを願っておりますが。へっへっへっ
ますます、宇野昌磨を応援するぞ!!と、ハッピーな気持ちになりながら寝ますです。
おやすみなさい!!