こんばんは。昌磨がロシアに行く日も気になるけど、ロシアチームも気になる種子島ぴーです。
私がロシアの選手で特に好きなのは、雪豹ミハイル・コリヤダ君と手のひらで語る男ドミトリー・アリエフ。
先日、突然、結婚を発表したコリヤダ君の花嫁さんが誰かについては、いまだ確証が持てず。しかし、アイスショー嫌いを払拭??して、「THE ICE」に来てくれるからうれしいぞ~~!!
一方、今年は「THE ICE」にまだインしていないドミトリー・アリエフ。昨シーズンのうまくいかない具合がハンパなかったので、動向が気になります。4回転をバンバン跳んでる映像はみましたけどね。
そんなロシアのメンズ2人の動向を気にしていたら、来シーズンのロシア代表メンバーが発表されていました。
さらっと訳します。
IFSマガジン記事翻訳
By Team IFS | Jun 11, 2019
ロシアスポーツ省は、2019-2020シーズンのチームロシアのスケーターを発表しました。
今シーズンの顔ぶれは、昨シーズンとだいぶ異なります。
非常に多くの女性スケーターたちが代表チーム入りを競っているので、代表入りをはずれてしまった選手もいます。
ロシア女子は、来シーズンのグランプリシリーズ大会に、12の枠を持っています。しかし、リストには7人の女性の名があるので、
・5人が2大会ずつ出て、残り2人のスケーターが1大会しか出ない。
・または、6人が2大会に出て、残る一人がアサインされないでしょう。
7人のうち3人は、ジュニアクラスから上がってきました。
ですから、代表チームに入りたかったベテランのシニア選手の何人かが、代表から漏れたと予想されます。
しかし、昨年同様、シーズンが進むに連れて、シニアBクラス大会やそのほかの大会に、名前がない選手たちが派遣される可能性はあります。
ロシアスケート連盟はベテランのセルゲイ・ヴォロノフに対して、愛情を示していません。
The Russian federation shows no love toward its veteran Sergei Voronov
しかし、少なくとも、彼は補欠チームに名を連ねています。
アナスタシア・ミーシナとアレクサンドル・ガリャモフ(現ジュニアグランプリ、ジュニア世界選手権のペアチャンピオン)もまた、シニアランクへの飛躍を遂げ、代表チーム入りを果たしました。
アイスダンスでは、2019年のジュニア世界選手権銅メダリスト、ソフィア・シェフチェンコとイゴール・エレメンコが、今シーズンからシニアに上がる予定です。
彼らは、ニコライ・モロゾフの娘アナベル・モロゾフとアンドレイ・バギンと共に、補欠リストに割り振られました。
【代表者リスト】
Ladies:アリーナ・ザギトワ、エフゲニア・メドベージェワ、ソフィア・サモドゥローワ、エリザベータ・トゥクタミシェワ、アリョーナ・コストルナヤ、アンナ・シェルバコワ、アレクサンドラ・トゥルソワ
Reserve: アナスタシヤ・グバノワ、スタニスラワ・コンスタンチノワ
Men:ドミトリー・アリエフ、ミハイル・コリヤダ、アンドレイ・ラズキン、ロマン・サヴォシン、アレクサンドル・サマリン
Reserve:セルゲイ・ヴォロノフ、マカール・イグナトフ、アレクサンドル・ペトロフ、アントン・シュレポフ(最近、アリョーナ・レオノワと結婚した)
昨年との違い
女子は、先日引退したポリーナ・ツルスカヤ、オリンピックに出場したマリア・ソツコワが、代表から外れています。
ソツコワは、補欠にも入っていませんが、「スケートが好きだから、諦められない」と語っているので、盛り返してきてくれるでしょう。
昨シーズン補欠だったアンナ・ポゴラリア選手(引退)やラジオノワ選手の名前もなくて、寂しいです。
男子は、新星アレクセイ・エロホフの名前が消えてしまいました。
そして、ヴォロノフ選手が補欠に。
来シーズンはグランプリシリーズで見られないのでしょうか、、、。
アンドレイ・ラズキンは、昨シーズンの補欠からジャンプアップ!!
そういえば、補欠だったのに、後半は大舞台にたくさん立って、頭角を現しましたよね。
来シーズンは、シニアを盛り上げそうなロシア代表チームです。