こんばんは。近づく台風の風に吹かれながら、ブログを書いている種子島ぴーです。
大雨の被害が心配なので、上陸しないでほしいですねー。
さて、昌磨がロシアに旅立って、寂しくなるなぁと思っていましたが、月日はどんどん過ぎて、1カ月後には「THE ICE 大阪」で凱旋公演ですよ!! 早い!!
「THE ICE大阪」のチケットを3公演連続で買っちゃったときは、失敗したと思いましたが、今となっては、買っておいてよかったかも(笑)
本日の昌磨だより
弟の樹くんが、昌磨情報を発信してくれています。
クリックして見に行ってくださいねー。
こんにちは、樹です
— 自由人 (@jumokuno0108) 2019年6月27日
期末テストが終わりました!
最近、近眼が進んでしまい、、、コンタクトと眼鏡の調整中です!近眼は勉強のし過ぎでは無いです。
ロシアに居る昌磨から毎日がヘトヘトだと連絡が有りました。食事は、やはり食べれないようです。何食べてるんだろう? pic.twitter.com/eY19wb8imP
樹くん情報によると、「THE ICE大阪」では、スリムな昌磨に出会えそう。
というか、ロシアを拠点にするのは、食生活がなぁ~~どうですか、そこんとこ(笑)
メンショフさん記事で昌磨に触れた部分
ロシアの男子シングル選手だったコンスタンチン・メンショフさんが、rsport.ria.ruの6月26日の記事で、昌磨にちょこっと触れています。
メンショフさんは、元ロシア選手権チャンピオンであり、ユーロ選手権の銅メダリスト。引退後、コーチになったようです。
コーチとしての視点から、いろんな選手についてご意見をうかがおう…みたいな構成かな。
Q 専門家らは、「宇野は最も要求の厳しいトレーニングシステムを求めてロシアに来た」と言っています。宇野に、本当にエテリ・トゥトベリーゼの厳しさが必要ですか?
A 彼が、以前のコーチとどのような関係であったか知りませんが、(厳しさを求めてというよりも)いくつかのジャンプが特徴的なので、テクニックを修正するためにロシアに来た可能性があると思います。
もっと若かったころ、彼は簡単にジャンプを飛んでいました。成長して、ジャンプを飛ぶのが、難しくなったようです。彼の4回転フリップを見ましたが、独特の飛び方だと言えます。
彼がシーズン最初の競技会でどのような演技をするかを見てから、エテリ・トゥトベリーゼとの協力関係について、初めて結論を出すことが可能になるでしょう。
このコメントで「なるほど」と思ったのは、「シーズン最初の競技会での演技を見てから、エテリ・トゥトベリーゼとの協力関係について結論を出す」という部分。
まー、そうですよね。
それまで、ロシアで和牛ステーキなしの生活をキープできるかどうかは謎ですが。
しかし、シーズン前の注目を一気に集めた昌磨×エテリコーチ。
びっくり箱じゃないけど、箱を開けたらどんな昌磨が飛び出してくるか、みんな戦々恐々としているでしょうね。
ヴィンセント・ジョウ選手の木下G所属。
米国チームのヴィンセント・ジョウ選手が、木下グループの所属になり、濱田コーチに師事するというニュースを聞いて、ぱっと視界が開けた気がしました。
前にも書いたと思いますが、ヴィンセント選手は、ジュニアの頃、3、4人のコーチがいたんですよね。シニアに上がってからはタミー・ギャンビルコーチだけなのかな?
あのときは確か、「将来有望な選手を、コーチたちが教えたがった」という背景もあったようですが、私のイメージとしては、ヴィンスは環境への順応性がある選手。
「アメリカ大陸は広いので、東海岸と西海岸を移動するのと、アメリカから大阪まで移動するのは、あまり変わらない」という発想&感覚だったらすごいと思いませんか。
そんな感じで、昌磨も複数のコーチに付くのもあり??と、思ったりして。
木下G所属というのも、なかなか斬新ですよね。濱田コーチの紹介かな。
以前、水泳の松田丈志選手が、久世コーチとスポンサーを探して企業にプレゼンして回っているのをテレビで見ました。
ヴィンスが日本で練習できるように、スポンサーを探したんでしょうね。
白岩優奈選手のクラウドファンデイングも素晴らしかったですが、待っていてもお金は降ってこないですよね。
日本人アスリートを海外企業がサポートしている例もたくさんあるから、日本企業が海外の選手を応援するのは、私は大賛成です。
(余談)タミー・ギャンビルコーチはカレン・チェン選手のコーチでもありますが、今シーズン復帰したカレンが、米国内の大会でSP76.04の高得点をたたき出したようです。スケートアメリカが楽しみですね。
メンショフさん記事のロシア男子
さきほどのロシアの記事で、メンショフさんがロシア男子に触れている部分がありました。気になる箇所を要約すると、
・ドミトリー・アリエフは全方位にいいものを持っている選手だが、身体操作能力を高める必要がある。山の中にあるキスロヴォツク(地名)でトレーニングをすることに決めたのは、正しい選択。
・ミハイル・コリヤダ君は、長らく見かけていないので、どういう状態かわからない。(☜そこが知りたいよ)。彼とコーチが、昨シーズンのミスに取り組んだことを望む。
・セルゲイ・ヴォロノフは、現役続行するが、新しいシーズンを古い武器のままでは戦わないと思う。彼は立ち止らず、進化し続ける人。昨年、彼は4回転ループジャンプを習得した。
ということで、昌磨は、ロシアで食べるものもなく、厳しい練習を積んでいるということですが、1カ月後には帰国していると思うので、楽しみに待ちたいと思います。