オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

ケージ・タナカ、カナダ大会で躍動のヒップチン、アゲイン!!

こんにちは。昨日は、田中刑事選手と本田真凛選手の交通事故のニュースが飛び込んできて動揺。ブログを書く手がストップしてしまった種子島ぴーです。


続報によると、田中選手は後部座席の右、真凛ちゃんは後部座席の中央に座っていて、怪我と衝撃によるダメージを受けているようです。

特に、真凛ちゃんは、大事故につながりやすい場所に座っていたので、一歩間違っていたら…と思うと…。


練習で涙を見せていたそうですが、ここ一番で巡ってきたチャンスなのに、悔しいでしょうね。武史コーチ、よろしくお願いします!! (武史コーチは大丈夫なのだろうか?)

 

そして、同じくダメージを負ったケージ・タナカ!!
本人が出場を決めたからには、応援するしかありません。

「よし、ケージ・タナカ応援ブログを読もう!!」と探してみたところ、現在進行形で更新されているものが、あまりなし。

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しかし、ブログの数は、彼の人気と比例しているわけではありません。

ケージ・タナカファンは、彼のトリプルアクセル同様に、ダイナミックで型破り。

 

ブログの更新など1カ月に一度で十分。なんだったら、半年に一度でもノープロブレム!!
ちまちまとブログを書くよりは、現地で観戦し、写真に撮り、似顔絵イラストを描きたいという方々なのでしょう(いつものようにテキトーな情報です)

 

というわけで、代わりに私が、ケージ・タナカ応援記事を書きたいと思います。

 

週末は、ケージ・タナカのヒップチン・ステップで決まり!! 

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先日のUSインターナショナルクラシックで、世界中のフィギュアスケート関係者とファンの度肝を抜いた“新生ケージ・タナカ”が、今週末グランプリシリーズの初戦を飾る。

 

開催地は、景観の美しさで知られるカナダのケロウナ。夜間は気温が0度まで下がるこの街で、まずはSP『Hip Hip Chin Chin』の熱い演技で、気温プラス10度を狙う。

 

オープニングは、いつものようにリンクからはみ出し気味のトリプルアクセル。審判を震え上がらせたところで、ぐっと安定感を増した4回転サルコウで追い打ちをかける。


最後のコンビネーションジャンプを決めたら、振り返って大ジャ~ンプ。華麗なヒップチン・ステップのスタートだ。

 

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軽快で妖艶なステップに合わせて、テレビの前でマネをして腰を振るお子様も続出。PTAと文部科学省が会議を開くというガセネタもある。

 

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しかし、「あんな程度では物足りない。ジョジョ並みにもっと弾けて」と注文を付ける、迷惑なブロガーもいる。

前回は、グアムのホテルのフロント係のようだった衣装も、今回はパーッと派手目にチェンジする予定。(憶測です)

「できればセクシーな肩出しか、ひじから先のラインを美しく見せる6分袖が望ましい」と、前出の迷惑なブロガーが追加注文。

 

ショートで表彰台に片足をかけたら、お次はフリーの『シャーロックホームズ』。

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「下には後輩、上にはオリンピックメダリスト。でも、人にどう思われようと一切関係ない。自分の限界を見たい」と(いうようなことを)インタビューで話していたケージ・タナカ。

フリーには、サルコウ2本とトゥループ計3本の4回転ジャンプを組み入れている。

 

「オリンピックシーズンの全日本のイメージが頭にある」と本人が話す通り、長い手足をスカッと伸ばし、何度も4回転ジャンプを着氷するケージ・タナカを、ファンは待ち望んでいる。

 

フリーは、表現の進化にも注目だ。

USクラシックでは、「世界観を完全に固めきれていなかった」と本人が振り返ったように、ホームズ役なのかワトソン役なのか悪役なのか、今一つ判定が難しかった。

今回は、小粋なホームズの世界で観客を魅了し、長い指先を活かしたラストの投げキッスで、観客の黄色い悲鳴を引き出してほしい。

 

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さぁ、ご一緒に「キャー」


尚、10月から放映が開始された月9ドラマ『シャーロック』は、ケージ・タナカ応援ドラマではないとのことです。

以上、何の取材にも基づかない、ケージ・タナカ応援記事をお送りしました。

がんばれ~