オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

『KISS & CRY』と、ほんとにぶれない宇野昌磨

こんばんはー。疲れ切って帰ってきたら『KISS & CRY 氷上の美しき勇者たち 2019-2020 シーズン熱き武者(チャレンジャーズ)号』が届いていた種子島ぴーです。

 

表紙はこのように、ゾーンに入ろうとしている昌磨の写真ですが、

 

TVガイド特別編集 KISS & CRY 氷上の美しき勇者たち 2019-2020 シーズン熱き武者(チャレンジャーズ)号 (KISS & CRYシリーズVol.31) (TOKYO NEWS MOOK TVガイド特別編集 KISS)

 

予想外に、裏表紙も、どーんと昌磨でした♡。

記事はまだ読んでいないのですが、構成としては、85%くらいは昌磨です。

 

昌磨のページがずーっと続いて、間に山本草太くん2ページ。

また昌磨のページがずーっと続いて、間にケージ・タナカ2ページ。

さらに昌磨のページがずーっと続いて、間に高橋大輔氏2ページ。

さらにさらに昌磨のページがずーっと続いて、間に島田高志郎くん2ページ。

 

…といった、まるで私がオーダーメイドで発注したかのような構成!!

 

写真も、とてもいい表情をとらえたものばかりです。

ふんわりキュートな昌磨と、勇猛果敢な戦士昌磨が、いい感じにブレンドされています。

写真集として眺めても楽しめます。

 

中味をお見せしたいところですが…営業妨害になってしまいますのでお見せできません。ごめんなさい。

ご近所にお住まいでしたら、走って見せに行ってあげたいところですが(笑)

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そして、いよいよフランス杯が明日(というか今日)に迫っています。

公式練習やインタビューの様子も、ちらちらと流れてきていますが、

本当に昌磨は、流されないし、言ってることが、ぶれないですねー。

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www.sanspo.com/sports/photos/20191031/fgr19103121050003-p1.html

 

・練習してきたことを少しでも試合で出したい。

・練習が無駄にならないように。

・(今シーズンはスタートが遅れて)まだスタート地点に立ったばかりなので、ネイサン選手と戦える力量はない。

・少しでも試合を楽しめたらいい。

 

ネイサン選手との対決やメダル争いをあおられても、「まずは自分」と言い切ります。

私だったら、「優勝できるように頑張ります」とか、リップサービスしちゃいそう(笑)

 

自分のことをよくわかっています。

だから、私たちも落ち着いて観戦できますね。

 

フィンランディア杯では、4回転トゥループとフリップを跳びましたが、 

今回はサルコウも入れる予定のようです。

フリップとサルコウは、まだ安定していないようですが、

試合の緊張と難しい選曲の中で、成功させられるかどうかも注目です。

 

ショートの滑走順は、このようになっています。

第一グループ

  1. アントン・シュレポフ(ロシア)
  2. ロマン・ポンサール(フランス)
  3. ダニエル・サモーヒン(イスラエル)
  4. ケビン・エイモス(フランス)
  5. ニコラス・ナドゥ(カナダ)

第二グループ

  1. モリス・クヴィテラシヴィリ(ジョージア)
  2. セルゲイ・ヴォロノフ(ロシア)
  3. トモキ・ヒワタシ(米国)
  4. 宇野昌磨(日本)
  5. ネイサン・チェン(米国)
  6. アレクサンドル・サマリン(ロシア)

なかなかいい滑走順ではないでしょうか。

ネイサンの前なので、より、自分の演技構成に集中できそうです。

金曜の夜に、『グレイト・スピリット』で盛り上がれるなんて、とっても贅沢!!

では、また明日、試合後に!!