オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

昌磨の腹筋、大ちゃんの背筋、ケージ・タナカの大腿筋

こんばんは。今日の東京は、季節が戻ったかのような暖かさ。

寒がりの私は、それだけでしあわせでした。

 

さて、週末なので、ばかばかしい話をしていいですか?

先日、NHKの報道で、NHK杯に出場する高橋大輔&村元哉中選手を取り上げていました。

 

そのとき、ちらっと映った高橋大輔氏の背中に、目を奪われてしまいました。

こちらです。

 

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わかりますか、この背筋のすごさ?

わかりやすく、エンボス加工してみましょう(笑)

 

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シングル男子の選手は、筋肉が付きすぎるとジャンプが跳びにくくなるということで、

あえてノー筋肉の選手もいますよね。

 

でも、アイスダンスに転向した大輔氏は、パートナーをリフトして持ち上げなくてはなりません。

特に、身長差の大きくない高橋&村元ペアにおいて、大ちゃんの負担は通常より大きいものと思われます。

アイスダンスを始めたばかりの彼が女性をリフトしているイメージは、正直、私にはありませんでした。

 

しかし、短期間でこれですよ!!

 

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どれだけ筋トレしたのか、私には想像もつきません。

 

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スケーターとしてプライド高き大輔氏が、グランプリ大会に出ると決めたのだから、一定レベルの演技に到達したんだろうなと思うし、

 

シングル最後の全日本で、「みじめな気持ちの中でも出ていく。それを経験できたことはすごくよかった」と話していたので、

 

去年があったからこそ、「今後に期待できるような演技をNHK杯でできればベスト」と言える強さがあるのかなとも思います。

 

たとえ、NHK杯で、リフトで哉中ちゃんを支えきれないような場面があったとしても、

それでもすごいと私は思う。

こんなこと、他の誰ができるだろうか。

 

が、本日の話題は、こんなきれいな終わり方をする話ではありません(笑)

鍛えられた高橋大輔氏の背筋を見て思い起こすのは、

これまた鍛えられた、宇野昌磨の腹筋です。

 

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こちらも一応、エンボス加工しておきましょうか(笑)

 

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『天国への階段』の初披露で、衣装の間からチラ見えしたお腹に、

ジョナサン・ベイヤー方面(お察しください)が大興奮。

 

この腹筋が、高橋大輔氏から「ダンプカー」、海外実況からは「ザンボーニ(整氷車)」に例えられたパワフルなジャンプを生み出します。

 

かなり深く反って氷をなでても、

むっくりと起き上がれる素敵な筋肉。

 

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しまりのない弾力のある場所でも、問題なく滑れます。

 

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腹筋、背筋とくれば、続いてはケージ・タナカの大腿筋(だいたいきん)です。

ざっくり言うと、太ももの筋肉ですが、特に太ももの前側の大腿四頭筋(だいたいしとうきん)が美しい。

 

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おっと、こちらもエンボス加工しておきましょう。

 

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うーん、わかりにくいですね。

ケージ・タナカの大腿筋の美しさがわかる絵を見つけたので、お借りしたいと思います。 

yu_iimeさま、埋め込みさせていただきます。

 

 
 
 
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なんと素晴らしい構図でしょうか!!

 

武号さま、埋め込みさせていただきます。

すばらしくケージ・タナカの特徴をとらえた絵です!!

 

この筋肉が、観客席に飛び込まんばかりのダイナミックなトリプルアクセルや、ぐんぐん進む魅惑のステップを可能にしています。

過去には、昌磨を膝に乗せるときにも、大活躍していました。

 

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演技後、大腿筋をねぎらうケージ・タナカ

使い方はいろいろですが、私は特に、コンビネーションジャンプのとき、

ファーストを着氷してから一度ぐぐっと深く沈み込んで、セカンドに入る瞬間の大腿筋を応援しています。

 

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はい、ここです!!

ということで、高橋大輔氏とケージ・タナカが見られるNHK杯は、もうすぐそこ。

ケージ・タナカの脚の怪我は、どこまで回復したか心配ですが・・・

 

とりあえず、大ちゃんの背筋、昌磨の腹筋、ケージ・タナカの大腿筋を、

「日本男子三大筋景」とさせていただきます。

 

おやすみなさい!!


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