よかったー!! よかった、よかった、よかったー!!
今季最高の『ダンシング・オン・マイ・オウン』でした。
気迫にあふれて、一分の隙もなし。
攻めて、攻めて、押しまくる、私の大大大好きな宇野昌磨でした。
見終わって、とても興奮しています。
3A+4T、軸がとてもきれいだったので、
いったーーーっ!! と思ったけど、
うーん、惜しかったですねー。
今朝の公式練習のときよりも成功に近づいていたし、
「不調な中で、3A+4Tに挑戦しているときだけが楽しかった」と話していたので、
パンクしたりせずに跳びきって本当によかった!!
4回転フリップが成功したとき、涙が出ちゃいました。
すごい、すごいよ!!
この状態で4回転フリップを決めるなんて、並みの精神力じゃない。
トップアスリートの底力を見せてもらいました。
さすが、4回転フリップを公式戦で初めて跳んだ男!!
表現・世界観で言うなら、
「これが真のダンシング・オン・マイ・オウンの完成形では?」と思いました。
ここ何度かの試合では、しあわせ運ぶ『D.O.M.O』でしたが、
今日は、一言で表現するなら“硬質”。
糖分ゼロで、氷上で自分自身と戦い続ける姿は、
まさに“ダンシング・オン・マイ・オウン”でした。
クリムキン・イーグルも、いつもとは違うテイスト。
ガッと突き上げた腕に、意志と力が込められていて、
「はっ」としました。
「え、もう終わっちゃうの?」と驚くほど、
昌磨だけ、演技の体感時間が短すぎるよ。
たぶん、2分くらいしか滑ってないでしょ?
これ、規定違反だよね(笑)
とにかく、演技を見ながらずっと拍手をし続けていて
観客としても悔いなし(笑)。大満足でした。
私にとっては、今季最高の、
震えるような『ダンシング・オン・マイ・オウン』でした。
みなさんの感想は、いかがでしたか?
そういえば、私はいつも、点数を書いてないですね。
興味ない、見てない、覚えてない。
今回も・・・知らんよ、そんなもの(笑)