メリークリスマス!! 温かくしてお過ごしでしょうか?
宇野昌磨選手が、ついについに、本人もファンも待望の試合に登場しました!!
6分間練習では、すごく楽しそうにジャンプをたくさん跳んでいましたが、
4回転の着氷にてこずっている様子でした。
これはもう、本番で度胸一発決めるしかありません。
演技前にステファンコーチに何か言われていましたが、
この可愛い笑顔は、ややアヤシイ・・・
コールされてスタート位置に向かいましたが、
あー、ますますアヤシイ(笑)
こういう表情のときは、何か不安要素をお持ちのときです(笑)
みなさん、ご用心ください。
コワイので、私は、立ち上がって踊りながら観戦することにしました。
♪ミューーン ♪ドンコドンコ ドンコドンコと演技スタート。
冒頭の4回転フリップは、きれーに着氷。
セカンドジャンプを付けてもよかったんじゃないかと思いました。
よーし、パーフェクト演技、いきましょう!!
続く、4T+3Tのコンビネーションは、
4Tを降りた!! と思ったら、ビトンと崩れて、セカンドジャンプが幻に!!!
わーお!! 大丈夫なのか??
これでトリプルアクセルに失敗したら、
宇宙の果てまで飛んでいってしまうかもぉぉ(誰が??)
が、3Aは、やや慎重だったけど、無事に着氷して加点をゲット。
昌磨先生も、キスクラでリプレイビデオを見ながら
「このあたり、めっちゃ緊張してた。失敗したら、やべぇと思って」と。
緊張したのは、こっちのほうですゼ(笑)
だけど、演技全体は、躍動感がありました。
試合に出られたのがうれしすぎて、枠からはみ出しちゃった感じでしょうか。
パフォーマンスとか曲の解釈とか、もう少し点が出てもいいと思ったけど、
コンビネーションジャンプが抜けちゃったからなぁ。
でも、キスクラでも楽しそう。
笑顔、笑顔で、悲壮感はありません。
点数は、94.22。思ったより引き離されていません。
オッケー、オッケー、こっからですよ!!
SPで失敗した後のフリーの昌磨の爆発力は、半端ないですからね。
「あの年の全日本はすごくよかったよね、と言われる大会にしたい」と言ったのは、昌磨本人です。
さぁ、面白くしてもらいましょう!!
追い上げるもよし、抜き去るもよし、
フリーで何かやってくれるよね??(笑)
何より、点数や順位より、私はクリスマスプレゼントに、
うれしい、楽しい、しあわせ運ぶ『ダンシング・オン・マイ・オウン』を見たいんです!!
フリーに強い昌磨。楽しみです!!
【追記】フリーに向けた昌磨のコメント「コロナ禍で大会開催に尽力した関係者やファンに感謝し、頑張ってきた自分を楽しませてあげたい」。
頑張ってきた自分を楽しませてあげる‥素敵な言葉ですね。