こんばんは。すごい湿度ですねー。
そんな中、Jsportsのチャレンジカップ男子SPの放送を見終わりました。
は〜、楽しみに待っていましたが、あっという間に終わっちゃいましたー。
昌磨だけ、演技時間が1分半くらいしかなかったのでは?!
でも、ライストで見た時よりも鮮明な画像で、
昌磨の表情がさらによく見えました。
撮影している位置も、違ったように感じました。
ライストで見た映像では、ジョナサン・ヘスの点数が出る前に、
キスクラの前を、シャーッと昌磨の頭が横切っていったのですが、
それは映らず、代わりにランビ伯爵とにこやかに言葉を交わす昌磨の様子が映っていました。
にこやかというより、決意は秘めつつ、
肩の力は抜けているような表情でした。
あ、「言葉を交わす」は言い過ぎでした!!
ランビコーチが何か言葉をかけ、昌磨がうんうんとうなづいただけ。
ワンワード&ジェスチャーな関係の御2人です(笑)
結果がわかっているから楽しい~♪と、
わくわくしながら見ていましたが、
途中から、やっぱりドキドキして汗かいちゃいました(笑)
演技が始まると、さすがの疾走感!!
冒頭の4回転フリップは、鮮明な画像で見ると、
まさに見事!!
キリモミ状のすばらしいフリップでした。
私も、会場のみなさんと一緒にノリノリで手拍子を始めましたが…
次のコンビネーションは確か・・・
あ~れ~(笑)
ステップアウトして顔をあげた昌磨は、にやにや笑ってますがな(笑)
さらに、そのあとの何気ないステップで、バランスを崩してヨロッ。
ひやっとして、汗が噴き出てきました。
アクセルも、着氷でひやっとしました。
が、いぇーい!!と腕を回せば、「うまくいきました感」があふれます(笑)
ステップは段違いのレベルでしたが、
何しろバランスギリギリのところまで攻めてくる人だから、結果がわかっていても、ドキドキしました。
というより、昌磨のステップはスリリング。
そこが魅力です。
そして、演技が終わってから、後ろに重心が「おっとっとっ」。
2回続けて、「おっとっとっ」でしたよね??
『グレイトスピリット』ってことで、
昌磨に呼び出された精霊たちが、
昌磨にいたずらをしているというか、ちょっかいを出しているというか、
「おっとっとっ」や「よろっ」がありながらも、
キャッキャと楽しそうな昌磨。
戻ってくる昌磨に、ランビ伯爵も「あっはっはっ」と笑いかけ、昌磨も手でセーフ!!
キスクラでも、「おっとっとっ」や「よろっ」に「あっはっはっ」な御2人。
超ポジティブシンキング。
そして、当時ニュースで流れて「素敵!!」と話題を呼んだランビスカーフ。
実は、昌磨の衣装やキスクラの背景とコーディネイトされていたようです。
なんてね。
とにかく、明るく楽しそうな昌磨。
明日のフリーの演技は、さらに楽しそうで幸せそうで、
昨シーズン、私が一番たくさん見た演技です。
2月のオリンピックチャンネルの記事を、意訳して引用させていただきます。
平昌オリンピックの銀メダリスト(昌磨)は、4回転トゥにトリプルトゥをつけてコンビネーションにすべきところが単独になったにもかかわらず、
ほほえんだり、にやりとしたりして、氷の上でリラックスしているように見えました。
名古屋出身の彼は、全日本選手権のときと同じ、あずき色と青のキラキラした衣装を身にまとい、91.71を獲得。
演技は完璧でないにしても、シーズン始めはコーチが不在で苦戦していたこのスケーターにとって、
氷の上ではるかに幸せそうに見える、内容のしっかりした演技であり、来月モントリオールで開かれる世界選手権のよいウォームアップになっています。
放送の最後に「レイズ・ミー・アップ」の曲・・・♪あなたがいるから、高い山を登ることができる。嵐の海も進んでいける♪・・・をバックに、
キスクラの昌磨とランビ伯爵が映ったときは、なんかじーんとしました。
ありがとう、JSPORTSさん。
昌磨のために、この曲を選んでくれたんですね…(涙)
と思ったけど、女子の放送の最後も同じ曲でした(てへへ)。