こんばんは。東京は、梅雨の晴れ間の一日でした。そろそろ、運動にも力を入れようと思っていましたが、また新型コロナウイルスの感染者数が増加。
スポーツ施設が再び閉鎖されるなんてことがなければいいのですが…
さて、数日前に、女子のスイス代表アレクシア・パガニーニ選手の
シャンペリー移籍が発表されました。
私が彼女の演技を見るのは、たいてい欧州選手権です。
見るたびに、「作曲家パガニーニの子孫なのだろうか?」(音楽の時間に習ったあの人です!!)と思ってネットで調べるのですが、いつも答えが見つかりません。
出身地は違うようですが、ヨーロッパでパガニーニという名前は珍しくないのでしょうか?
「彼女についてブログで書いたことはあったかな?」と調べたら、
今年の欧州選手権で触れていました。
偶然にも、ランビ伯爵の話題の後に書いてる(笑)
欧州選手権でも、グランプリシリーズのロステレコムでも、スケートカナダでも、パガニーニ選手は、ランビ伯爵と接触していると思います。
欧州とロステレコム、スケートカナダにはデニスが出場していたし、
ロステレコムでは、昌磨もいました。
ランビ伯爵が2人に接する様子などを見て、
「あのコーチのところへ行きたい」と思ったのかな。
ところで、シャンペリーのリンクのみなさんに非常に温かく迎えていただき、
お世話になっているという昌磨。
一方でランビ伯爵も、「昌磨の練習に、みんなが目を奪われる」と話していたし、
島田高志郎くんやデニスも、昌磨から大きな刺激を受けていると、いろいろなインタビューで語っています。
昌磨の存在が、シャンペリーに世界のスケーターを引き寄せるのではないか…という気がしています。
昌磨が新コーチ、新リンク探しの旅に出る前に、「4回転ジャンプを跳ぶ男子選手と一緒に練習したい」と、話していたような記憶があります。
時々思うのですが、昌磨自身が、リンクでもっとも刺激を受けているのは、誰なんでしょうか。
もちろん、ステファン・ランビエールなんだと思いますが、
選手の中では誰なんだろう。
高志郎くんもデニスも、4回転ジャンプを跳びますが。
そういう意味では、私はコリヤダ君に、シャンペリーに行ってほしかった!!
これまでのコリヤダ君とランビ伯爵の関係からすれば、
十分考えられたのではないかと。
2018-19シーズンのコリオは、SPもFPもランビ伯爵の振り付け。
確か、次の年もスイスに行く予定だったと記憶しています。
しかし、コリヤダ君は結婚してしまったから、身軽に海外には行けないかな。
ミーシン先生なら、同じサンクト・ペテルブルクでご近所ですもんね。
話はそれましたが、アレクシア・パガニーニ選手のお話でしたね。
アメリカ生まれの彼女は、アメリカでトレーニングをしていましたが、
拠点をスイスのシャンペリーに変えます。
前コーチはイゴール・クロカベツ氏ですが、
指導を受けたのは、シニアに上がった一年目だけです。
欧州選手権では、エテリ3人娘に臆することなく、
はつらつとした演技を見せて、4位に躍り出たパガニーニ選手。
スイスのトップ選手を育てるスイスの若きエースコーチとしての、
ステファン・ランビエールの手腕も楽しみです。
そして、一人だけまだ日本にいる昌磨は、シャンペリーに合流しても、
こうしろー君の陰から、人見知りな感じで「ペコリ」ってするんだろうな(笑)