昌磨――――!!! ありがとう。
緊張と攻めと笑顔の『ダンシング・オン・マイ・オウン』ラストダンス、しかと見届けました。
19時ごろから、なぜか涙ぐんだりして、疲れてきた私(笑)。
子どもか!!
仮眠を取って、試合時間に備えました。
元気いっぱーーーい!! で、テレビとパソコンの前を行ったり来たりしていましたが、
昌磨の演技順になると、緊張してカチコチになって、記憶がぶっ飛んでおります。
覚えているのは、後半の怒涛のコンビネーションジャンプ攻撃で、
「宇野昌磨をなめんなよ!!」と思ったこと、
ステップの半ばで、思い出したようにニコッと、昌磨が笑ったこと。
あの「ニコッ」は、ファンに向けたものだよね、絶対に!!!
あと、フィニッシュでステペンのほうを見て、小さくガッツポーズをしたのも覚えています。
インタビューで、
「ガッツポーズをするような演技ではなかったけれど、ステファンがめちゃめちゃ喜んでいるのが見えたので、ガッツポーズをした」
というようなことを話していました。
いちばん近くで昌磨の練習を見ていたランビ伯爵が喜んでいるのだから、
これはもう、喜び爆発に値する演技だったのだと思います。
リンクから上がってきた昌磨を抱きしめたステペンが、
「アイ・ラブ・ユー ソー マッチ」って言ってませんか?
空耳??
表彰台に届くのではないか‥と思ったのですが、あと一歩でしたね。
うーん、惜しい。フリーは3位。PCSが低いな。
表彰台に届いてもよかった。届くに値したかも。
届く、届けば、届くとき!! 届いて~
と願ったけど、仕方がないか‥。圧巻の演技とはいかなかったものね。
「ここからまた挑戦者の気持ちで成長したい」と話す昌磨。
いいときもそうでないときも、道半ばのときも、私は昌磨を応援します。
2年間、たくさんの想い出をくれた、『ダンシング・オン・マイ・オウン』。
この曲を聞くと、2年間の日々の記憶がよみがえってくる人も多いのではないでしょうか。
今夜は間違いなく、昌磨ファンが心を一つに、一緒に踊った夜だったと思います。
私達は絶対に、一人じゃない!!
笑顔で終わった『ダンシング・オン・マイ・オウン』を、ありがとう。
昌磨、最後まで感染しないで、元気に帰国してね!!