攻めるコラントッテ社長
こんにちはー。6月になりましたね。
東京は人の流れがほぼ昔に戻り、フード産業・サービス産業の経済活動だけがストップされた、いびつな状態です。
人が行き交う道沿いのお店が、ずらっと閉まった光景は、胸が痛みます。
さて、コラントッテの新CM、偶然テレビで目にする機会が増えてきました。
ステイホームとテレワークで肩がこっている人が多いと思うので、コラントッテさんには、どんどん攻めてほしいです。
かくいう私は、コラントッテイベントを視聴しながら、
昌磨がしていたブレスレットに注目。
さっそくコラントッテループQUONを購入しました。まんまと社長に攻めこまれてますね(笑)
CM発表記念イベントでは、樹君がブラック、昌磨がホワイトでした。普段はしてないですよね。やはり、まんまと社長に攻めこまれてますね(笑)
攻めの姿勢に欠けた「精神年齢テスト」
ところで、先日公開された、宇野昌磨アップロードチャンネル「精神年齢テスト」。
まず、一言申し上げたい!!
「私の応え合わせもさせろや、ごらぁヽ(≧Д≦)ノ」(←精神年齢の低さ爆発)
昌磨が質問に答えていくのを見ながら、私もABCで自分の答えをメモっていました。
当然、最後にマネージャーさんが、
「Aが4つ以上の人は、●歳です」とか、「Cの数に3をかけて2を足せば、あなたの精神年齢になります」とか言ってくれると思ったんですよね。
しかし、最後まで説明はなし😭😭😭
せめて、テストの出展ぐらい教えてくださいまし。
ネットで検索したけど、同じものは見つかりませんでした。
ただ、一部に、「マネージャーさんが問題作ったんじゃないか」疑惑はあります。
「ファンの知りたいことを聞いてあげたい」という親切心と
「宇野昌磨の魅力を引き出すクエスチョンにしたい」という野望(笑)
こちらは、ファンを気遣ったクエスチョンより、マネージャーさんとの恋愛観3本勝負。
その1 恋人を選ぶときの基準は?
「そんなんわからんなぁ」 ということで、「僕っぽいほうを選んでおいてください」と昌磨。
マネージャーさんが選んだアンサーは、「C 安心できる人」でした。
「そんな気がしてきたな。それでいこう」と昌磨。
だめだよ、マネージャーさん!! コラントッテの社長を見習って、もっと攻めなきゃ。
ひとコメではなくて、「この前付き合ってた子も、安心できるタイプだったよね」くらい、バラシてくれなくちゃ(笑)
その2 恋人とデートに行くならどこ?
即答で、「ない」と昌磨。
「僕が行くなら、カラオケかスポーツかゲーム」だそうです。
もー、ダメダメダ~メ!! そんな答えは、女子受けしませんよ。
正解は、「まずは、彼女が行きたいところを優先して、どこでもいいって言われたら、カラオケかスポーツかゲーム」とか、
「遊園地は苦手だけど、彼女が大きな耳のついたネズミのいるテーマパークに行きたいって言ったら行きますよ」とかですね。
そんなんだから、「恋人にするならケージ・タナカのほうがいい」って言われるんですよ(笑) *注 私しか言ってません。
その3 「ここ数年でひとめぼれしたことはありますか」
アンサーは、ティータイムのような軽めのトーンの「♪ナッシィング」。
ヘイヘイヘイ!! アスリートなんだから、もっと勝負しろよ!!
マネージャーさんも、「あれ、フランス杯にかわいい子いたじゃない」とか、ウソでも仕掛けてほしいぞ(笑)
3本勝負すべてにおいて、スルー感満載。
スケート靴の調整同様、課題を残す展開でした。
このあたり、マネージャーさん共々、追試が必要ですね(笑)
ただ、スケートと関係ある部分では、昌磨の魅力を引きだすことに大成功していたと思います。
詳しくは、Youtubeをご覧ください。
「クラシック音楽への関心がほとんどない」という話からは、曲選びにすり替え言及。
良い悪い。出来そう出来そうじゃない、好き嫌いの前に、一回努力してみる。
何事もどんな嫌いなことも、僕は一回努力してから判断しようというのを、なるべく心がけている。
振付師の方が、この僕にどういう曲を選んでくるんだろう、というのも楽しみに待っている。
前にタラソワ女史が、「スケーターは、自分で振付をするべきではない」と話していました。「自分の知らない魅力を引き出してもらえないから」と。
一理あると思います。出来上がっちゃったスケーターなら、自分の魅力を全面に出すコリオを自分で考えるのもありだと思いますけどね。
「グレイトスピリット」も、最初は、ちょっと昌磨は恥ずかしがっていましたよね。でも、代表作の一つになりました。
そういえば、以前、「THIS AND THAT」の二人が、「昌磨のプロには、都会的で洗練された雰囲気がある」みたいなことを話していた記憶があります。
「ブエノスアイレス」とか「レジェンド」とか、国籍不明感のあるドラマチックな曲を、宇宙観を広げるように演じられる強さは、昌磨の魅力の一つです。
今年の「ボレロ」も、まったく音負けしていないですよね。
攻める司会者
週末の「コラントッテトークショー」でも、作品についての質問がありました。
質問「オーボエ協奏曲とボレロは、どのようなイメージを持って演じていらっしゃいますか」
音楽を直観的に表現していることで知られる昌磨ですが、「作品の意図を明確に言葉にするのか?」と、一瞬期待しました。
アンサーは、こちらでした。
「オーボエ協奏曲」は宮本賢二先生の振り付けなんですが、イメージを聞いた中で、「僕はこう表現しようかな」というのは、なんかちょっと変わったポーズ‥彫刻のような変わったポージングが多いと思うので、ポージングがちょっと特殊ではあるものの、綺麗に見せられたりとか、これはどの曲にも言えることなんですけど、すごく滑らかな曲だったり力強い曲であっても表現はしなやかな部分があったりだとか、そういうのは必要だと思うので、一概に何がこれというのはないんですけど、ちょっと変わったポージングが多いので、そういった部分をこれからも意識していきたいなって。
明確な返答になっていなかったですが、「彫刻」という表現が面白かった。
私は、中世の宮殿に並んだ彫刻像をイメージしながら見たいと思います。
ボレロに関してはまだまだ作ったばかりなので発展途上な部分はありますが、自分が感じた心をそのまま表現に表そうかなと思っています
うーむ。いつもの答えでしたね(笑)
しかし、食い下がる司会者。「ボレロに関しては、見ている人がどういう気持ちになってほしいですか?」
しょま「これはボレロに関わらずどんなプログラムもですが、すごいその人の心に響くようなものができたらなと思っています」。
ははははは…ぶれない言葉でした。
さぁ、そういうわけで、推定精神年齢38歳ながら、赤ちゃんのような無垢な笑顔でリンクを周回する昌磨。
一刻も早く、スケート靴の調整を終えてほしい反面、スケート靴の調整が終わったら、アルプスに帰ってしまうというジレンマ。
そして、昌磨とジャパニーズライスの到着を待つ、ランビ伯爵。
昨年と同じ展開になってまいりました。