こんばんは。
スロバキアでジュニアグランプリの第三戦がスタートしました。
今、男子シングルやってます。
シャンペリーのナオキ・ロッシくんも、登場。ビューティフルな演技でした。ステファンは同行してないですね。
LIVE 🔴 | Men Short Program | Kośice - 2021 - YouTube
もともと、第三戦までは、日本選手の派遣はしない予定になっていましたが・・・、
ここへきて、日本スケート連盟は、ジュニアグランプリシリーズ全大会への選手派遣を取りやめました。
うーむ。2年連続かぁ・・・
この状況での海外渡航とか、ジュニアの選手に対する(入国に必要な)ワクチン接種問題とか、隔離期間とか、いろいろハードルはありますよね・・・
練習していた選手の心が折れないことを願います。
そして、試合に出ている国との差が開かないように、
何か発表の場があれば…と願います。
今、ライブでやっているスロバキアの大会には、
米国、ヨーロッパはもちろん、韓国の選手も男女共に出ています。
うーん。残念すぎる。ジュニアの1年は大きいですよね。
中止になったり開催が不透明になったりしている大会もあるので、
開催される国際大会は、大盛況。多くの選手がエントリーしています。
9月10日スタートのロンバルディア杯(伊)は、女子は39人。男子は25人。アイスダンス23組がエントリーしています。
日本は、ロンバルディア杯に選手を派遣しません。
GPイタリア大会(中国大会の代替)には派遣するので、時期的なものなのかな。
カナダのオータムクラシック(9月16日~)は、なぜかにぎわっていません。
エントリーしていた宮原選手も、出場を取りやめたようです。
日本選手で一人だけエントリーしていたので、カナダに戻るのかなと思いましたが、日本にとどまって練習するそうです。
追記:ペアに三浦璃来、木原龍一組がニューエントリー!!
国際大会は、上位選手、人気選手が来てくれるかどうかで、大会の格や知名度が変化していきますよね。
コロナ禍なので今回はイレギュラーな理由だと思いますが、それにしても、オータムクラシックは、どうしちゃったんでしょうね。男子4人のエントリーなんて…
あ!! ネーベルホルン杯と日程がぶつかるからですね。
オリンピックの枠が確定するOWG Qualifying指定のネーベルホルン杯(9月20日~)は、
当然ながら、真剣勝負の大賑わいです。
男子32名、女子39名、ペア16組、アイスダンス21組がエントリー。
それぞれ補欠も控えています。
10月7日からのフィンランディア杯は、
直前にスロバキアで開催予定だったネペラ杯が中止になったため、
エントリーを希望する選手が増えたとのこと。
このため、1日、大会期間を延長することになりました。
「オリンピックシーズンに、少しでも多くの選手に、国際大会で競うチャンスを与えたい」とのこと。
ヨーロッパの大会に参加しにくい日本選手は、なかなか厳しい状況ですね。
北京オリンピックのテスト大会を兼ねたアジアン・トロフィー(10月13~17日、北京)に、スケート連盟は選手を派遣する方針だそうです。
「2週間隔離があったら厳しい。あくまでも軸はGPシリーズ」と書かれているので、
GPシリーズに派遣される選手で、北京オリンピックに出場する可能性の高い選手が参加を希望しているということですよね?
昌磨も??(わかりません)
大会自体、去年も開催されなかったので、開催できるのかどうかも不明です。
しかし、開催されなかったら、オリンピック開催も不透明になりますよね…
さて、宇野昌磨選手が、令和2年度優秀選手賞を受賞しました。
宇野昌磨です。いつも応援ありがとうございます。今シーズンはオリンピックシーズンということで特別なシーズンと注目されることも多いと思いますが、僕は毎日毎日が、いつも特別で目の前の試合に全力を注いで、1年通して自分を成長させられたらなと思っています。
こちらのビデオの2分から昌磨がスタートします。
令和元年度および令和2年度優秀選手章受賞選手 - YouTube
話しながら、途中で目が動いて、考えながら自分の言葉で話していることがわかります。
無事に、グランプリ大会が開催されますように!!