こんばんはー。
「また後でブログを書く」と言いながら、こんな時間になってしまいました。
もしも、待っていた方がいたら、すみません。
言い訳としましては(笑)、
やっと配信が見られるようになったと思ったら、
頭の部分が切れていて、ジミー・マの演技の途中からしか見られない。
オープニングはないのか?
もしや、滑り終えたジミーが、
「ヘイ、みんな、カモ~ン」みたいなことを叫んで、出演者が出てくる構成なのか…
と、何度も巻き戻してみたけれど、そういうこともなし。
あれこれやっているうちに、出かける時間になっちゃいました。
現地から送られてきた映像にライブ配信できない部分があったらしく、
修正版は、明日の公開になるそうです。
ということで、オープニングのかわいい昌磨は、見られませんでした。
一応、プログラムも載せておきましょう。
小さすぎて、文字が読めないと思いますが。
昌磨の登場は、第二部。全体の21番目でした。
「フロム ジャパ~ン!! レディース&ジェントルマン、ショーマ・ウーノォ」
キャー、フォー、フォー♪
観客からの声援がすごいです。
みなさん、昌磨をお待ちかねだったご様子!!
ぴろぴろぴろ~とカメラに手を振って、リンクへ。
ブラックに赤いバラの花束を背負って演じますは、
マイケル・ジャクソン『プラネット・アース/アース・ソング(イモータル・ヴァージョン)』。
本日のヘアスタイルは、重めのバング(前髪)。
昌磨の動きによって、顔が見えたり隠れたりする、
思わせぶりバージョンとなっておりました。
♪キャー、ひゃーひゃーひゃー、ふぉー♪
観客席から、「昌磨、かっこいい~」という声がしました。
しかし、照れることなく、クールな表情のまま、マイケルの世界へ突入。
♪ダンダン ♪ダンダンという音で、静かに動き出す昌磨。
♪Planet Earth, my home, my place…
小鳥のさえずりが聞こえる中、
いきなり、4回転トゥ+3回転トゥのコンビネーション。
♪ふぉー、うぉー 観客興奮
ライトのパープルが濃くなって、宙をカッターで切るような鋭い3A。
着氷と共に、前髪で目が隠れ、ブラックジャック風にすーっと流れていきました。
なんて贅沢なエキシビション!!
新SPの構成に近い状態で演じるようです。
「ジャーン!!」という音と同時にクリムキン・イーグルで手を突き上げ、
曲の雰囲気がガラッと変わります。
ここからアップテンポになって、観客もノリノリで手拍子。
昌磨も勢いを増します。
ジャーンのポーズも、かっこいい。
指揮者っていうか、ベートーベンのようなポーズにも見えます。
ムーンウォークでキャー。
腰を振ってヒャー。
会場はフォー、フォー祭りです。
ラスベガスといえば、マイケル・ジャクソンも有名なショーを開催したところ。
本場のみなさんに、SHOMA-ichaelが受け入れられるかどうか心配でしたが、
最高に盛り上がってました。
昌磨も、頬が好調して、楽しそう。
あ~楽しかった~
エキシビションでこれだけのプログラムを見せてもらえたら、観客は大満足だと思います。
でも、試合で疲れているだろうに、体力と怪我が心配でもあります。
このプロが試合用としてどう評価されるか、
関係者の方の意見や感想が聞けているといいのですが。
北京でやるとすれば、現地在住者のみの観客の反応が気になるところ。
パープルのライトと目の隠れる前髪があると、なおいいプロです。
今回のエキシは、アンコールもなく、さらっと終わってしまいました。
放送の都合があったのか、サクサク進行していきました。
アメリカ大会だけに、いくぶん米国選手が中心だったかな。当然か。
フィナーレは、選手がリンクをサラッと周回したあと、センターでお辞儀。
昌磨は、ピロピロピロ~と手を振りながら、リンクを回ってご挨拶。
センターに並んだときは、日本の選手は端っこに、昌磨、かおちゃん、宮原知子ちゃん。
昌磨は、右手を振りながら、その場でクルクル回ってました。
英語でざっくりアナウンスされても、どーすりゃいいのさ…
最後は、白い物体(プレゼント)を一人2つずつ取って観客席に投げて、
なんだかはっきりしないうちに、写真を撮ったりして各々解散でした。
日本選手3名は、あまりビデオに映っていなかったので、
恒例の“うきうき昌磨ウォッチング”はできませんでしたが、
開催地ラスベガスにふさわしい、ゴージャスなマイケル・ジャクソンプロの、世界お披露目でした。