こんばんは。まだ仕事が納められていない種子島ぴーです😅(スケートにうつつを抜かしていたため)
昌磨は、無事に家族の待つ名古屋に帰れたようです。
樹君、UNO-MAMAさん、お疲れのところ、いつもすぐのご報告ありがとうございます。
あと、「片付けも自分で!!」っていう、「当たり前です!!」な動画もアップされておりました。
UNO-MAMAさん、全日本の前に骨折なさっていました。
これで3匹+息子のめんどうを見るのは大変ですよね。ご自愛ください。
映像の中で、足の具合を聞かれた昌磨が、「とりあえず1週間ぐらいは…」みたいなことを言っています。
名古屋フィギュアスケートフェスティバルは、予定通り出るのでしょうか。
思い入れのあるアイスショーだと思うし、昌磨を待っているファンもいるので、無理して出演しちゃうのでしょうか。
オリンピック前に足の悪化が心配です。
昌磨の滑りが見たい人もいると思いますが(普通はそうですよね)、
「新春初昌磨が見られればいい」という人もいると思います。
間を取って、昔、家庭画報で着ていたような、羽織袴のメデタイ装いで、
フェスの実況とか選手インタビューとかやったらどうでしょうか。
ミズノさんのスニーカーを履いて、陸『ボレロ』でもいいかも。
すでにチケットを購入している人もいると思うので、無責任なことは言えませんが、
昌磨が無理をしない形で、お客さんもハッピーな新年であってほしいです。
さて、全日本のフリーの前日、テレビ東京の「HUMAN ウォッチャー」by日本生命で、
宇野昌磨選手の特集がありました。
テレビ東京って、東京以外でも見られたのかな?
「男子フィギュア 北京五輪メダル争い 注目はあのフシギな選手」ということで、
昌磨は“フシギな選手”として扱われておりました(笑)
軽めで面白い番組だったのですが、足の負傷も心配なフリー前日に“フシギな選手”と言われても、ブログに書きようもなく…😭
とっさに、スマホでテレビの画面を撮影しながら見たのですが、
印象に残る言葉がいくつかあったので、書き残しておきたいと思います。
番組冒頭で、マネージャーのハマさんと登場した昌磨。
ナレーション)忘れてはならないのがあの不思議な選手 。ある意味衝撃だった 。寝癖をつけたまま平然と街中に出る。それがフィギュアスケーター宇野昌磨との出会いであった。
テレビに密着されるのに、髪を整えてこない昌磨が登場。
昌磨)いつもどおりっぽくていいでしょう。
危なかった。今日は、時間が遅くなったのでアラームセットしてなくて、寝坊寸前でした 。
ヘアスタイルは、私たちが普段見ている寝ぐせからすると、かなりまとまって見えました。宇野昌磨界隈では、これは寝ぐせに入りません。
でも、番宣ビデオで違う角度から見ると、やっぱりすごいかも(笑)
インタビュアー)今日の髪型は?
昌磨)んー。僕はアイスショーとか本番の時以外、髪の毛の手入れとか全くしないので。なんか、「別に、日頃ちゃんと整えても自分へのメリットってなくね?」と思ってやめました 。
ナレーション)どうやら無頓着で自由奔放な性格らしい。その証拠に YouTube では、自宅の様子を惜しげもなくさらし、女性ファンの視線を釘付けにしている。
24歳、独身。愛犬エマちゃんが大好きで、 野菜は嫌い。
若干、ごーいんに“フシギな人”に味付けされていましたが、仕方がない(笑)
それにしても、「24歳、独身」って紹介されると、なんか奇妙かつ新鮮な感じ。
世の中的には、そんなことを言われるお年頃なのか…。
いつの日か、「24歳、既婚」って言われるのかな??
無理じゃね??こんな動かない人😂
で、「夢中になる力」と称して、
スケートと同じくらい本気でゲームに没頭していることが紹介されました。
根性主義とは違うが、宇野は、並外れた努力家でもある。コーチが「練習を止めさせる必要がある」と嘆くほど。苦労知らずの天才肌では、決してない。
↑ここ強調してくれてよかったです。聞いてますか、デイブ&ジョナサン!!「練習の虫」ですからね。
「新時代を生きる今どきのトップアスリート」
インタビュアー)スケート人生の先にこういうのを描いている、とか考えますか?
昌磨)いや。ないです。ゲームやってる人なら誰もがわかると思うんですけど、自分が何をゴールにして、なにを求めてこのゲームを今やっているのかって思うことが、たぶんたくさんあると思う。スケートも今そんな感じで、自分をレべル上げてる感じっていうのは、「もっとレベル上げられるのに、今に満足しなくてもいいんじゃないか」っていうのがありますし、何かのためにとか、何かを成し遂げたいからとか、ゴールがあるからやっているのではなく、なんか必死に夢中でやってるという。
ナレーション)これまでのアスリートとは明らかに違う、心の地図。そこには大きな冒険が満ちている。
ということで、平昌オリンピックで銀メダルを獲って追われる立場になり、自分に厳しく、先輩のようにならなくちゃいけないと思っていたところへ、訪れた「どん底」の話に突入。
ナレーション)新時代のアスリートはその時何を思ったか。
昌磨)漫画だったら、そういうのって、乗り越えなきゃいけない部分だと思うんですけど 、別にここは漫画ではないので、逃げたい時に逃げればいいのかなって。
ということで、先輩のようになるのは止めまして、
スイスへ渡ってステペンとラブラブなシーンへ。
昌磨)「どうしても今年」とは思っていない。ダメならまた次の年。
僕がスケートを止めると言うまでチャンスは巡ってくると思うので、
ダメだったらどんどんスケート人生が長くなるって考えています。今は。
インタビュアー)今シーズンの目標、テーマは?
昌磨)多分今年は、僕を応援してくださっている方にとっても、面白いシーズンになると思うんですよ。僕も楽しみですっていうか。 テーマってないです。楽しみだなぁ、面白そうだなーと。
ナレーション)人は肩の力が抜けたときが一番強い。 今の宇野はその状態だ。
その証拠に、昨日のショートブログラム。宇野の演技はすごかった。
と、ショートの演技を紹介。
さて、明日のフリーはいかに!!
と、長々と書いてきましたが。
番組の流れをダラダラと書いて、私は、何をしようっていうんでしょうか??
お伝えしたかったのは、昌磨のこの言葉がうれしかったということです。
「どうしても今年」とは思っていない。ダメならまた次の年。
僕がスケートを止めると言うまでチャンスは巡ってくると思うので、
ダメだったらどんどんスケート人生が長くなるって考えています。今は。
「続ける限り、チャンスはめぐってくる」というのは、
どんなことに挑戦している人、どんな仕事をしている人にも共通して言える、とても素敵な考え方。ハッとする“気づき”がありました。
そして、「できるだけ長くスケートを続けたいと思っている」という今シーズンの言葉どおり、昌磨の挑戦がまだずっと先まで見られそうで、しあわせな気持ちになりました。