オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

北京オリンピックフィギュア日程変更。わずかに改善。

こんにちは。種子島ぴーです。昨日はブログ更新できず、すみませんでした。

 

さて、北京オリンピックフィギュアスケートの新しいスケジュールが発表されました。

最終決定かどうかわかりませんが、団体戦に出場する男子シングル選手にとって、

わずかながらいい方向に変更が加えられました。

 

従来のスケジュールでは、団体戦男子フリーの翌日に個人男子ショートが行われるというあり得ない日程でしたが、

 

◎団体戦の男子フリーとペアフリーのスケジュールが入れ替わり、

団体戦男子フリーと個人戦男子ショートの間に、1日の空きができました。

 

◎そのぶん、個人戦男子ショートとフリーの間の中日がなくなって、連続になりました。

 

◎男子が大変なことに変わりはありませんが、個人戦はどのカテゴリーも公平に、ショートとフリーが連日開催となりました。

 

2月4日(金)

団体戦 - 男子シングル - ショートプログラム

団体戦 - アイスダンス - リズムダンス

団体戦 - ペア - ショートプログラム

6日(日)

団体戦 - 女子シングル - ショートプログラム

団体戦 - 男子シングル - フリー

7日(月)

団体戦 - ペア - フリー

団体戦 - アイスダンス - フリーダンス

団体戦 - 女子シングル - フリー

8日(火)

男子シングル - ショートプログラム

10日(木)

男子シングル - フリー

12日(土)

アイスダンス - リズムダンス

14日(月)

アイスダンス - フリーダンス

15日(火)

女子シングル - ショートプログラム

17日(木)

女子シングル - フリー

18日(金)

ペア - ショートプログラム

19日(土)

ペア - フリー

20日(日)

エキシビション

 

◎中国は男子シングルが強くないので、ひどいスケジュールになっていたと思います。

 

◎中国男子はボーヤン・ジン選手が代表に決定。盲腸を散らしながら団体戦と個人戦を一人で戦うには、無理すぎるスケジュールだったので、よかったです(過酷なことに変わりはありませんが)

 

◎中国は、ペアのウェンジン・スイ&ツォン・ハンの金メダルでフィギュアの幕を閉じたいので、個人戦はペアが最後なのは変わりません。ベテランチームなので、団体戦から個人戦までの期間をたっぷり取っていたのですが、男子シングルに1日譲った形になりました。

 

◎スイ・ハンの金メダルはもう決定しているのでしょうか?だとしたら、怖い。ロシアのアナスタシヤ・ミーシナ&アレクサンドル・ガリアモフに可能性は残されていないのでしょうか?

 

そして、オリンピックに合わせて、練習時間を朝早くに切り替えているという宇野昌磨選手。

 

演技時間は、北京時間(日本のほうが1時間遅い)で、

団体戦男子SP10:02-11:15

団体戦男子FP 11:57-12:36

 

男子SP 9:22-13:30

男子 FP 9:37-13:27

 

団体戦は、時間が読めませんが、個人戦は、滑走順が最後のほうだと思うので、

なかなかよい時間帯ではないでしょうか。

 

オリンピック代表男女の公開練習が放送されていましたが、

公開する人もいれば、公開しない人もいるのね。

 

昌磨は、オリンピックに向けて仕上げるのではなく、オリンピックの前も後も最中も成長しようとしていて、見ていて聞いていて、わくわくします。

 

鍵山優真選手と刺激し合う様子も、ほんとにグッド!!

優真君、ありがとうねー♡

 

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こういう二人だから、私は、二人が団体戦に出場するんじゃないかと思っています。

本当は、足が完治していない昌磨に、団体戦で負荷をかけてほしくない。

団体戦に出てから個人に出るのは、体力的には間違いなく不利。

 

それでも、優真くんだけに滑らせようとは思わないはずだし、「二人で一緒に世界をあっと言わせてやろうぜ!!」くらい思ってそう。「オリンピックで何回も滑れてラッキー」とか「試合の機会が多いほうが、4回転たくさん試せそう」とか。

 

だから、もしも昌磨が団体戦に出ることになっても、

「不利だ~」などと思わずに、本人が自分の意志でやると望んだのだと信じて、

応援したいと思います。


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