ワリエワ選手の個人戦出場の決定が発表されました。
ISU(国際スケート連盟)は、出場に異議を唱えていましたが、
CAS(スポーツ仲裁裁判所)が「出場可能」と判断したものです。
ドーピング陽性の結果が「間違い」と判断されたわけではないので、
納得できる人はいないのではないでしょうか。
これを受けて、ISUからお知らせメールが届きました。
明日のショートの結果を受けて、従来は、
選手30名中24名が2月17日のフリーに進めるのですが、
公平性を考慮し、ワリエワが24位以内に入った場合、
フリーには25人が進めるようにしたいとのこと。
6分間練習は、第1グループが一人増えて7人になります。
IOC理事会の決定です。
ということで、エテリ組は、
スケート連盟や関係者が厳しい視線を向ける中での演技となります。
採点に影響はあるのでしょうか?
フィギュアファンは、彼女の演技をどう受け止めればいいのでしょうか?
チームメイトはクリアなのでしょうか?
あの医師は登場するのでしょうか?
なんだかなぁ・・・
残念なスタートですが、こういうときこそ、かおちゃんや新葉ちゃん、ヘンドリックスやカレンが、本来の感動的な滑りを見せてくれる予感がします。