おはようございます!!
ついにこの日がやってきました。
坂本花織選手が、世界フィギュア選手権で優勝し、
世界女王になりました!!
くぅぅぅ、早起きしてよかった!!
歴史的瞬間と素敵な素敵な表彰式の様子を、ライブで見ることができました。
オリンピックイヤーでコロナ禍で戦争が起きているという困難な状況で、
世界選手権の晴れ舞台に挑んできた女子スケーターたち。
どの選手の演技も、力強く、それぞれに胸を打つものでした。
なかでもトップ3は、文句のつけようがない、鳥肌の立つような演技でした。
銅メダルに輝いたアリサ・リウのチャイコフスキー『ヴァイオリン協奏曲』は、パワフル&パーフェクト。
トリプルアクセルをバシッと決めると(回転不足を取られましたが)、感動的かつ有名なこの曲に負けない、強い魂を感じる演技で、ぐいぐい観客を引っ張っていきました。
途中から、歓声が鳴りやみませんでした。
演技を終えると、感極まって涙。コーチも涙。
そんなアリサとかおちゃんの、表彰式でのさわやか肘タッチ。
銀メダルは、ベルギーのレオナ・ヘンドリックス。
ゴージャス&パワフル。
アラブ音楽を使った『Mizmar』、大好きです。特にステップは、ずっと見ていたい。
怪我を抱えての出場でしたが、このノーミス演技。わずかな回転不足がありましたが、怪我の状態からすると、驚異的な演技です。
精神力の強さを感じて敬服しました。
彼女のときも、演技の途中から大歓声、大歓声!!
滑り終えて、大号泣です。
本人も言ってましたが、「オーマイ・ガッ」ですよ😭
そんな大好きなレオナとかおちゃんの、表彰式でのさわやか肘タッチ。
金メダルは、坂本花織。
金メダルを期待されての最終滑走で、重圧は半端なかったと思いますが、
まったく心配しませんでした。
だって、頭にプロペラ付いてるし、靴にエンジン付いてるから😆
転ぶ気しないし、失敗する気配ゼロ。
重心移動の心地良さを感じながら、ものすごい傾斜でリンクを横切る姿を堪能しました。
今日は特に、「ナレーションは邪魔だなぁ」と感じました。
彼女自身が強さを存分に表現しているので、説明不要です。
かおちゃんの演技も、途中から大歓声、大歓声!!
演技を終えて、ガッツポーズ&氷を連打。
かおちゃん、リンクを破壊しないでー(笑)
キスクラで驚異の155.77が出て、興奮状態ながら、「3枠取れた?」と何度も確認していました。
そうか、その責任も背負っていたのね。
来年は、舞依ちゃんといっしょに来ないとね。
優勝者インタビューでは、中野コーチはじめコーチ陣への感謝も述べていました。
オリンピック後、モチベーションを保つのも簡単ではなかった中、「最後までやり切って、このメダルは本当に価値がある」と。
この言葉は、メダルを獲った3人に共通した想いだと思います。
自然にあふれる笑顔が、とても素敵な3人。
見ている私も、笑顔笑顔で、しあわせな気分に。
かおちゃん、おめでとう!!
レオナ、おめでとう!!
アリサ、おめでとう!!
朝まで観戦していたみなさん、お疲れさまです。
私も寝まーす!!