オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

坂本花織、THE THREE‐TIME WORLD CHAMPION

おめでとう、おめでとう、おめでとう!

坂本花織、THE THREE‐TIME WORLD CHAMPION🎉🎊

 

 

演技後のアスリートらしい泣き顔が、最高に美しく、

朝からもらい泣きしました。

 

緊張でまたまた手に汗握りながら、手を握りしめたり開いたりしながらの観戦。

 

6分間練習のジャンプは、安定。問題なさそう。

緊張の面持ちでリンクに入っていったけれど、

曲が始まって振り向いた瞬間から、“女王”の顔でした。

 

 

それでも、SP4位から首位に立つには、ミスが許されない展開。

いつものようにゴージャスな滑り出しに酔いながらも、

ルッツのエッジが不明瞭だったり、ステップのレベルが3と表示されたりするたびに、

「大丈夫か」「加点が少なくないか」と、心臓が縮み上がる思いで見ていたので、完全には酔えませんでした。

 

このあと、ランチを食べてから、ゆっくり何度も見返そう。

 

しかし、2A+3T+2Tの3Tは、月に飛んでいくかと思うほど高かったな。会場のお客さんも、驚いてました。

 

かおちゃんが豪快なジャンプを決めるたびに観客が「うぉー」っとわいて、画面のこちらにも興奮が伝わってきたよ。

難関の最後のくるくるループが成功したときは、私も、拍手しながら飛び上がっちゃいました。

 

すばらしい雰囲気の中で、フィニッシュ。中野コーチもガッツポーズ。

私もガッツポーズで、1分以上は拍手し続けました。体が自然に拍手をするので、止められない、止まらない。

 

 

やったね!すごい、すごい。有言実行。

圧巻の大迫力のノーミス演技でした。

坂本花織は、本物のQueen。

厳しい局面だったけど、自分の手で王冠を取りに行った。だって、それは彼女のものだから。

 

シーズンベストではなかったけれど、それに近い149.67点が出て、もちらん暫定首位に。

私は、154点くらい出てもいいと思ったぞ!

 

メダルセレモニーでは、ISUの新会長も、かおちゃんの手を両手で握ってアピール。いや、祝福。

 

 

なんと、カナダのみなさんが、君が代を生で合唱! これは感動の演出でした。

外国の方にとって、難しい歌詞なのに、練習してくれたとは…

(男子でも聞きたい。できれば昌磨で…)

 

 

女子では、ペギー・フレミング以来、56年ぶりの世界選手権三連覇の偉業を成し遂げました。

ペギー・フレミング杯があるので、カオリ・サカモト杯もできるかな?? あってもいいですよね。

 

 

おめでとう、かおちゃん。

おめでとう、イザボー。おめでとう、チェヨン。

さぁ、ワインを開けて『Wild Is The Wing /Feeling Good 』を何度も見返して、酔いしれるぞ~

かおちゃんには、クレープ食べさせてあげてね、中野先生(笑)

(👆わかる人にはわかる)

Feeling Good !!