こんばんはー。フレンズオンアイス、終わっちゃいましたねー。
私のアイスショーシーズンも終了です。
で、今回のフレンズは、昌磨の出番は少なめだったのですが、
出演しているすべてのスケーターが超一流。
誰が滑っても、高速で美しく流れるようにリンクを横切っていくので、
個人プロもグループナンバーもコラボも、何一つ目が離せないものばかりで、大大大満足でした。
しかも、今回は例年と比較しても、出色のアイスショーだったと思います。
ということで、うきうき昌磨ウォッチングの続きです。
第二部でも、昌磨の登場は、ほぼ個人プロのみ。そこに向けて体力を温存したいところ。
まずはコンガ♪コンガ♪
しかし、その前に、“かなだい”の「コンガ♪コンガ♪」来た~
待ってましたよ!! 前日は『ラブ・ゴーズ』だったので、今日はこれが見たかった!!
申し訳ないが、私も盛り上がらせていただきますよ🥳
You wanna move?の声と共に、浮かび上がるブラック“かなだい”。
会場は一気に、ダンスホール化。
すごい熱気と息詰まるステップ。
運動量、すごすぎない? 足さばき、すごすぎない?
氷の上であることを忘れるくらい、ふつうに社交ダンス踊ってますけど😅
ッパッパッパッ パーヤパッ ッパッパッパッ パーヤパッ
コラボナンバーやグループナンバーを滑った後で、
スタミナお化けのようなお二人。
「お披露目にギリギリ間に合うかな」と、哉中ちゃんが話していたので、
ここがスタート地点で、イロ気、エロ気を注入しつつ、
試合までにすごいことになっていくんだと思う。
前半は、リンクが狭すぎてハラハラ。
後半になると、大ちゃんのレット・バトラー風の“ニヤリ”も飛び出し、魅せるパートへ。
と思ったら、再びポンポンポコポコ ポンポンポコポコ、打楽器の音とともに、ジェットコースターのような複雑ステップの嵐。
手拍子に包まれ、会場の壁を揺らしつつ、フィニッシュへ。
こりゃあ盛り上がるなぁ。
というか、半分記憶が飛んで、「興奮と緊張とジェットコースターと、大ちゃんニヤリ」ぐらいしか覚えてない。
演技終了とともに、客席を埋めるピンクと黄色の“かなだい”バナータオル。
神様、私にも、あのバナータオルをくださいまし(買えよ、自分で!!)。
観客のほとんどが、“かなだい”を見に来ているんじゃないか?という感じでした。
次はパダム♪パダム♪
よーし、お次は昌磨だ。
コンガ♪コンガ♪に対抗して、パダム♪パダム♪しちゃってください!!
頭の中は、ちょっとドキドキのコンガ♪コンガ♪ vs. パダム♪パダム♪
別にvs.ではないのだが、盛り上がり過ぎのコンガ♪コンガ♪の後で、正直、心配でした。
かつて荒川静香さんが、「昌磨くんのグレスピの後にリンクに出るのはきつい」と言っていたので、あの感じです。
が、心配無用!!
観客一同、空気を切り替え、昌磨の登場に備えます。
昌磨もまた、世界王者の貫禄といいましょうか、ライトがつく前から、リンクを制圧していた感がありました。
「今年もフレンズオンアイスに出演することができ、うれしく思います」と、ナレーションの声は子どもみたいにかわいいながら、
暗闇の中で、シャーっ、シャーっと、ジャンプを確認するシルエット。
ぷりーず うぇるかむ しょーま うーのー のアナウンスと共に、ショートサイドのスタート地点へ。
「Padam, Padam」
アコーディオンのメロディが流れると、そこはパリの街灯の下。
重厚感と華やかさがあって、ショーでも試合でも、映える曲だと思う。
昌磨のスケーティングと身のこなしが加わると、
一瞬でドラマチックな世界へ突入します。
♪パダーム、パダーム、パダーム のサビで、
エッジを切り変えながらステップを踏んでいくところが、特に好き。
ブラウスの揺れる袖も、心のひだを映すようで素敵。
舞踏会のような華やいだ雰囲気も感じられるし、多幸感が半端ない。
そんな流れるようなステップの合間に、
4T+3Tと3Sを完璧に決めました。
UNO1ワン宇野樹では、楽日に4T+3T+3Tに挑もうとする昌磨の練習風景が。
【フレンズオンアイス!楽日‼️】#uno1ワンチャンネル #宇野昌磨 #宇野樹 #いぬとの暮らし #トイプードル生活 #フィギュアスケート #フレンズオンアイス - YouTube
ショーの本番以外でも、いろんなことに挑戦している様子が、楽しそうでワクワクします。
生放送された28日の夜公演では、4T+3T+2Tを跳んだそうじゃないですか!!😱
プリンス『Gravity』、ザ・アイス『G線上のアリア+メア トルメンタ プロペラーテ』、フレンズ『Padam, Padam』と、毎回、驚かされることばかり。
「このプロいいね。すごいね」と思うのですが、次のプロを見せてもらうと、それも「いいね、ずこいね」で、もーどうしましょうか?
フィナーレのグループナンバーにも、昌磨は登場せず。
最後の最後、Dear kidsの二人と共に出てきて、ラストシーンに加わります。
最後に加わったのに、「グッド、グッド、よくやった」みたいな笑みを浮かべていたので何事かと思ったら、
ステファンが、昌磨に「グッド、グッド、よくやった」みたいな声をかけていて、それに笑顔で応えていたようでした。
フィナーレのフィニッシュでは、シェイ=リーン・ボーンとペアになって、腕を組んだポーズで立っていました。
会場を周回するときは、いつものごとく、丁寧に観客に目を配り、一周目にスタンドに目を向けたら、次はアリ―ナ、次は3階…みたいな感じで、観客全員と目を合わせているようで、私も目が合ったよ😊
ま、思い込みだと思いますが。
そういうわけで、『Padam, Padam』が超お気に入りになって、
今シーズンからSPにしてほしいくらいですが、
『Gravity』も『G線上のアリア』も好きなので、試合を楽しみに待ちたいと思います。