オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

鍵山選手、グランプリシリーズ欠場

こんばんは。懸念していたことが起きてしまいました。

 

 

鍵山優真選手が怪我のため、グランプリシリーズ2大会を欠場することになりました。

  • スケート・アメリカ
  • フランス大会

 

ジャパンオープンを欠場したとき、

スケート・アメリカまであまり時間がないなぁ、と心配していました。

 

日本スケート連盟の発表によると、欠場理由は以下の通りです。

 

欠場選手:鍵山 優真(オリエンタルバイオ/中京大学)
欠場理由:8月末受傷した「左距骨疲労性骨障害、左腓骨疲労骨折」の回復が遅れているため。

 

距骨(足首の裏のあたり)と腓骨(膝から下の細い骨)の疲労骨折。

聞いただけで痛そうです。

ジャンプに直結する箇所ですね。

 

疲労性の骨折ということなので、頑張り過ぎたのでしょうか。

高難度ジャンプを多く跳ぶ選手なので、間違いなく脚への負荷は高いはず。

 

世界が驚く柔らかい着氷を誇るスケーターなので、

無理せず脚だけは大事にしてほしい。

 

とはいえ、世界が注目している選手なので、

一緒に競えなくて残念に思っているスケーターや

「今シーズンは誰を応援すればいいのか…」と、途方に暮れているファンも多いと思います。

 

樋口新葉選手に続いての、グランプリ大会欠場…

華やかさが減ったようで寂しいですが、

次のオリンピックもありますし、しっかり治してほしいです。

 

鍵山優真選手からの公式コメントは以下の通りです。

 

いつもたくさんの応援ありがとうございます。
今回グランプリシリーズに向けて調整を行っていましたが、怪我の完治に至らず
出場は困難と診断を受けました。
Japan Open に続いての欠場となり皆様にはご心配をおかけしております。
引き続き治療に専念し、12 月の全日本選手権では万全な状態で皆様の前で演技できる
よう頑張って準備を進めていきたいと思います。

フィギュアスケート:トップページ | 公益財団法人 日本スケート連盟 - Japan Skating Federation

 

12月の全日本選手権での復帰を目指しているようです。

紀平選手も同じですし、今年の全日本選手権は、熱そうですね。

 

それにしても、高難度ジャンプの時代になって、怪我が本当に怖いです。