こんばんは。宇野昌磨選手が、スケート・カナダから、無事に帰国したようです。
(樹君、いつも報告ありがとうございます)
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時差ボケでしんどいにもかかわらず、
「ちょっとだけ練習へ行く」という昌磨。
私なら、速攻で寝るけどな。
たぶん、スケート・カナダでつかんだ、4回転トゥの跳び方の「これかな」を
確認&試しに行きたいんだろうなと思いました。
フリー後の記者会見では、こう話していました。
今日の出来は、ショート同様、練習からして良い演技、悪い演技でもなく、練習がしっかり出た、いい部分も悪い部分もしっかり出た演技だったのかなと思います。
ただ、昨日、ショートで失敗した4回転トゥループというのを、この1日という短い期間ではありましたけど、しっかり次に繋がる、自分の中で「これかな」っていうものが見つかって来たので、次の大会NHK杯に向けて、また良い練習が積めると思います。
興味があること、夢中になるものに対しては、
疲れていても、何をおいても優先できると思うので、
今の昌磨は、本人がいろいろなところで話している通り、
本当にスケートが大好きで、成長したくてたまらないのだろうなと思います。
スポーツ報知に書かれていた内容にも、「なるほど」と思ったことがありました。
練習でできているから、なんで試合でできないんだろうって最初思っていましたけど、練習から正しい跳び方をしていないんだなと。跳べるってことをいいことに、(以下略)
宇野昌磨、SP「グラビティ」実戦で今季初演技 ランビエルコーチの振り付け「全て体現できるように」スケートカナダ男子SP一問一答 : スポーツ報知
「練習すれば安定してしまうジャンプなので、それが良くなかったなって思ってます。」というのも、興味深い言葉でした。
そういう視点もあるんだと、初めて気が付きました。
昌磨は、試合をしながら、常に考え続けているんでしょうね。
ここから私たちは、NHK杯で深化・改善された4回転トゥを見る楽しみができましたね。アクセルもですね。
以前は、試合の演技を見る時に、「うまくいくかどうか」「ジャンプでミスしませんように」と思いながら見ていましたが、
最近は、「前回見たときから、どれだけ上手くなっているんだろうか」と思いながら、試合を待っている自分に気づきました。
しかも、“前回”が、1カ月前とかだったりするからすごい。
進歩のスピードが、赤ちゃん並みに速すぎる。
NHK杯では、どんな宇野昌磨が見られるか、楽しみです。