オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

三原舞依、GP大会初制覇。麗しきイギリス大会で金メダル!!

グランプリシリーズ イギリス大会で、

三原舞依選手が金メダルを獲りましたー!!

ついに、グランプリシリーズで、表彰台の真ん中に立ちます!!

 

isufigureskating

 

おめでとう。おめでとう。おめでとう。

うれしい。うれしい。うれしーい!!

 

激戦も激戦、見ごたえのある試合を制しての優勝です。

女子フリーの第二グループは、ノーミスの嵐でした。(詳細なジャッジは省く)

 

ポーランドのクラコワが、ノーミス演技でガッツポーズ。

 

 

ジョージアのグバノワが、ノーミス演技でガッツポーズ。

 

 

イザボー・レヴィートが、ノーミス演技で優勝に大手!!

 

 

という中で、登場した三原舞依選手。

 

 

暫定トップに立ったレヴィートが143.68のシーズンベストを出したので、

舞依ちゃんは、四大陸選手権のときに出したパーソナル・ベストに近い、143.52を出さないと優勝できない…という場面。

 

緊張しすぎて、息継ぎができない。

そんな私を置いて、

一つ一つのジャンプを丁寧に、ふわりふわりと跳んでいく舞依ちゃん。

ルッツとトゥループのコンビネーションで、鳥肌。

サルコウで鳥肌。

 

一つでも何か要素を失敗したら金メダルが遠のいてしまうので、

もうどうしていいかわからず、

会場のお客さんにならって、

ジャンプが成功するたびに私も「キャー」と叫ぶことにしました(笑)

4回くらい叫びました。

 

しかし、ジャンプがきれいですよねー。

他の選手のように力や背中で回ってなくて、膝で浮いて回っている。

 

シットスピンから上がっていくコリオは、素敵すぎる。

後でリピしよう。

 

ノーミスでフィニッシュ。

 

 

と同時に、タッタッタッと走り出して、なんてかわいい。なんて素敵。

涙があふれてきたよー。

 

タッタッタッ

 

舞依ちゃんも、感極まっている様子。

この場面で、この演技ができるなんて。

強い人。強い人です。

 

 

お客さんも熱狂。

世界が愛する、世界が応援する三原舞依だもの。

もっと報われてほしいのよ。

これで優勝できなかったら、暴れるぞー

 

と思っていたけど、無事に優勝。金メダルです!!

何度も何度も、ガッツポーズをする舞依ちゃん。

 

 

おめでとう!!おめでとうございます!!

イギリスまで、応援に行かれた舞依ちゃんファンの方も、おめでとうございます。

見ごたえのある、「これぞグランプリシリーズ」というか、

全日本選手権女子みたいな戦いでした。

すばらしい大会をありがとうございます!!

ひゃー、見ごたえあったー