オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

昌磨とグランプリファイナルで競うのは、誰?

こんにちは。宇野昌磨選手のグランプリ2大会が無事に終了し、

ファイナル進出が決まりました~

ファイナルは12月8日(木)からなので、そんなに時間はないですね。

というか、今年も終わりに近づいているじゃありませんか!!

それがいちばんこわい😱

 

そして、トヨタイムズによりますと(5分25秒あたりから)、

昌磨は今回のNHK杯で、スケート靴の調整がうまくいかず、出場辞退も頭をよぎる状態だったと…

 

身体のケアだけじゃない!!アスリートを支え、繋げる場、リコンディショニングセンター|トヨタイムズ放送部 - YouTube

 

もちろん、頭をよぎったとはいえ、なんとか出場する線を必死に模索した結果が、今回の優勝だったと思われますが👍

 

ファイナル進出がかかっているし、ステファンこのままじゃスイスに帰れないと思うし、ファイナルに向けてマリニン君のテンションも下がっちゃうと思うし、なかなか大変な状況だったのではないでしょうか。

 

高難度ジャンプの時代になってから、怪我を回避するためにも、スケート靴の不具合で棄権する選手の話を、以前より多く耳にする気がします。

 

そんなわけで、男子6枠中、昌磨が一枠をゲットしたグランプリプリファイナル!!

 

今週は、グランプリシリーズ最終戦、『ISU Grand Prix of Figure Skating Grand Prix Espoo』(通称フィンランド大会)が、

日本時間の今週金曜夜からスタートします。

もちろん、見どころの一つは、ファイナル進出をかけた順位争いと明暗です。

 

順位によるポイントが同点だった場合は、表彰台の高さ、次に得点合計で判定されるので、少しでも多くの点数を取っておきたいところです。

 

フィンランド大会の点数の出かけたや順位が、結果待ちの選手にも影響します。

 

男子の現在の状況を確認しておくと、

(要スライド)

順位 名前(国) USA CAN FRA GBR JPN FIN 合計
1 宇野 昌磨(JPN) 15 15 30
2 三浦 佳生(JPN) 13 13 26
3 山本 草太(JPN) 13 13 26
4 ダニエル・グラッスル(ITA) 9 15 24
5 アダム・シャオイムファ(FRA) 15 7 22
6 チャ・ジュンファン(KOR) 11 11 22
7 友野 一希(JPN) 11 9 20
8 マッテオ・リッツォ(ITA) 11 5 16
9 イリア・マリニン(USA) 15 X 15
10 デニス・バシリエフス(LAT) 0 13 13
11 ロマン・サドフスキー(CAN) 7 5 12
12 佐藤 駿(JPN) 11 X 11
13 ニカ・エガーゼ(GEO) 7 4 11
14 島田 高志郎(JPN) 0 9 9
15 キーガン・メッシング(CAN) 9 X 9
16 イ・ジヒョン(KOR) 9 9
17 ルーカス・ブリッチギー(SUI) 5 4 9
18 壷井 達也(JPN) 7 X 7
19 カムデン・プルキネン(USA) 7 X 7

★1位15ポイント、2位13ポイント、3位11ポイント…と加算されていきます。

 

すでに2大会の出番を終えた選手の中では、

  1. 宇野昌磨
  2. 三浦佳生
  3. 山本草太の3人が、ファイナル決定。

  4. ダニエル・グラッスル ほぼ決定
  5. アダム・シャオイムファ 可能性残す
  6. チャ・ジュンファン 可能性残す

最終戦フィンランドでファイナル進出に挑む選手は、

  • イリア・マリニン
    よっぽどのことがない限り、試合前から決定(笑)
  • 佐藤駿
    2位以上で決定か。3位の場合は、ジュンファンと得点勝負に。
  • キーガン・メッシング
    優勝すればOK。2位でも可能性あり。
  • 壷井達也、カムデン・プルキネンは、ハイスコアによる優勝で可能性が残ります。

フィンランド大会に出場する他の選手の得点や順位によって、

微妙に変わってきます。

注目選手以外が表彰台を占める可能性だってありますしね。

 

宇野昌磨応援団としては、

なるべく、昌磨を脅かす存在が多いほうが盛り上がるし、

昌磨本人も楽しいと勝手に予想します。

 

なので、残る3枠については、

  • マリニン君には、ぜひともファイナルに残ってほしい。
  • 佐藤駿くんを応援している私は、駿君の表彰台を望む!!
  • 昌磨も大好きジュンファンの華やかプロが見たい。
  • テクニカル・表現両方で昌磨の好敵手になる、アダム・シャオイムファがいなくっちゃ!!
  • ダニエル・グラッスルが欠席では、欧州ファンもがっかり。ザ・アイスファンもがっかり。
  • 今シーズンで引退するメッシングさんも、ファイナルに進んでほしい。

 

ということで、ぜんぜん枠が足りないですね。

事前に予想されたことではあるが、

NHK杯にエントリーしたジュンファンやマッテオ君、アダムは、

運がよかったとは言いがたい。

来年からは、寿司やてんぷらが美味いからと言って、

NHK杯にエントリーしてはなりませんぞ!!😆