こんばんは。
昨晩の「マツコ会議」、楽しかったし、永遠に続いてほしい時間でした。
マツコ・デラックスさんの言葉で、
うなづけないものが、一つもなかったです。
細部に至るまで、100%同意でした。
(物議をかもしそうな、小ネタまで😙)
きわどい話題や言葉もあったと思うんです。
ミスリードされたら、面白おかしくネタにされそうな話や、
大ちゃんのイメージに傷をつけかねないものもありましたが、
マツコさんの高橋大輔愛が本物すぎて、
悪意やミスリードを寄せ付けない展開でした。
「お●しょ」の話なんて、私、深く納得しましたもん。
「みなさん、六分ぐらいで生きてるんです。精も根も尽き果てたら、人間、お●しょするんですよ」と言われて、
「そうか。私は、精も根も尽き果てるほどの状況を、まだ経験していないんだ」と。←これ、すごくまじめに書いてます。
だけど、これだけの内容の番組は、
他のスケーターがゲストだったら、できなかったと思います。
「これ以上踏み込んだ話はダメ」っていうラインが大抵あるので、
きれいに浅くまとまっちゃう。
前から思ってたけど、大ちゃんは、バリアがないっていうか、
自分をよく見せようとしないっていうか、
時に、無防備すぎて心配になっちゃうんですけど、
マツコさんみたいに、愛を持って接してくれる人が相手だと、
神会話が生まれますよね。
マツコさん一押しの『バチェラレット』は、
私は、当時はまったく引かれませんでした。
ビョークの映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を見て、
あまりにも暗いストーリー展開と、
大ヒットした主題歌の盛り上がりのギャップにとまどったこともあり、
『バチェラレット』も、「暗い音楽だな~」と。
そうか、「暗い」を通り越して、気持ち悪かったのね(笑)
演技の映像が流れたけど、確かに、腕の使い方なんかも、突出してダークでした(笑)。
「最後のポーズが生首を持っているイメージ」って、
どんな世界観だったんだろうか。
マツコさんの、高橋大輔に対するもう一つの誉め言葉の「エロい」「エロスを表現できる人」。
考えてみると、エロさを表現できる現役スケーターって、
世界的に見渡してもいないかも。
エロさって、表現するというより、滲み出させるものだと思うので、
セクシーとか艶っぽい人はいても、エロい人は…難しいなぁ。
世界のどこかには、いるのでしょうか?
このままでは、高橋大輔の競技引退と共に、
日本のフィギュア界からエロスが消滅してしまうことになり、
それは、ひっじょーに残念なことだと思います。
誰か候補はいないのか。
案外、三浦佳生くん、いけるのでは?
パーマをかけたら、
少女漫画に出てくる国籍不明の人になった気がする。
あと、垣内珀琉選手、片伊勢武アミン選手も、
美しいだけじゃない、影のある目が素敵なので、どーでしょうか。
偶然だけど、歌子コーチ系ですね。
ところで、マツコさんが、「ジュニアの頃から高橋大輔を見ていた」と言っていたので、私はいつから高橋大輔を見ていたのかを考えてみると、
はっきり認識したのは、2005年のスケートアメリカだと思います。
夕方のニュースで、男子スケーターとしては珍しく、
メダルを獲ったことと、演技の映像が流れて、そこからですね。
体操とかフィギュアスケートとか、ダンス要素のある採点競技が好きだったので、
小さいころから、一人でNHKの放送を見てました。
伊藤みどりさんのコンパルソリーも、
何をやってるんだか理解できないまま、見てました。
全然、おもしろくなかったし、
どういう基準で点数がついてるのかもわからなかったけど😅
さらに言えば、彼女は点数が良くなかった気がするけど😅
フリーだけ、わくわくしながら楽しんでました。
男子フィギュアは、当時は(本当に申し訳ないけれど)、
「日本選手は必ず転倒する」という前提で見ていたので、
特に楽しんではいなかったと思う。
男子フィギュアに興味がわいたのは、
「日本の男子フィギュアスケーター、アメリカ大会で優勝」っていうニュースを見た、あの瞬間からだったと思います。
だから、高橋大輔きっかけですね。
そんなことを、昨夜の番組を見ながら、
いろいろと思い出しました。
TVerで見られるようなので、見ていない方は、ぜひ!!
楽しい日曜の夜を過ごせますよ。
私ももう一度見たいです。
あ、エロスの継承者が見つかったら、ブログに書きます。