こんばんは。昨夜の中身の薄いブログ記事に、
なぜか多くのアクセスがありました。
「電車で焼きそばをかけられた話」と
「スケーターに団体行動が求められる話」のどちらに反応があったのか、不明です。
さて、先日【1】をアップした、「宇野昌磨と高橋大輔、表現の違い」。
ふと思いついて、ChatGPTに聞いてみることにしました。
ChatGPT は、OpenAIという会社が公開している、
人工知能のチャットボットです。
チャット形式で質問を入力すると、
人工知能が答えてくれるのですが、
かなり長い文章でスラスラと答えてくれるので、
作文や論文に利用しちゃう学生がいるとかいないとか、
話題になっている優秀なAIツールです。
そんなChatGPTさんに、疲れて脳みそが微動だにしないワタクシも、
頼ってみることにしました。
以下の文章はAIによって作られたもので、
私の見解ではないことを頭に入れてお読みください。
高橋大輔と宇野昌磨の表現力の違いは?
【ChatGPTさんの回答】
高橋大輔と宇野昌磨は、いずれも日本を代表するフィギュアスケーターであり、両者の表現力にはそれぞれ特徴があります。
高橋大輔は、ダイナミックかつエネルギッシュな演技スタイルで知られています。彼の演技はパワフルで迫力があり、ジャンプやスピンの技術的な要素に加えて、音楽のリズムやメロディに対する感性を活かした表現力が際立っています。高橋選手は、演技の一瞬一瞬に情熱を込め、観客を引き込む力強いパフォーマンスを展示します。
一方、宇野昌磨は、繊細かつ優雅な表現力が特徴です。彼の演技は技術的に洗練されており、滑らかなスケーティングや優雅なムーブメントによって魅了されます。宇野選手は、音楽の感情やストーリーを繊細に表現し、美しいフットワークや流れるようなスケーティングで観客に感動を与えます。
両者は異なるスタイルの表現力を持ちながらも、共通して素晴らしい技術とスケーティングの才能を持っています。高橋大輔はエネルギー溢れるダイナミックな演技で魅了し、宇野昌磨は優雅なスケーティングと感性豊かな表現で観客を惹きつけます。どちらの選手も、独自の魅力を持っており、フィギュアスケート界でその表現力が高く評価されています。
あれ、なんか、的を得た回答じゃないですか?
これ、AIが考えた文章で、私は、一切、手を加えていません。
焼きそばをかけられた話よりも、よっぽど中身が濃いですよね。
高橋大輔にあって宇野昌磨にないものは?
【ChatGPTさんの回答】
高橋大輔と宇野昌磨は、両者とも優れたフィギュアスケーターであり、それぞれの特徴や魅力があります。ただし、個々の選手には異なる強みや個性がありますので、以下には一般的な観点からの比較を示します。
高橋大輔にあって宇野昌磨にないものとして挙げられる特徴は、以下のようなものが考えられます:
パワフルなジャンプ力: 高橋選手は非常に強力なジャンプを持ち、特にトリプルアクセルやクワドジャンプなどの高難度のジャンプを安定して成功させることができます。彼のジャンプの高さや回転の速さは、彼の演技に力強さを与えています。
エネルギッシュな演技スタイル: 高橋選手の演技は非常にエネルギッシュで、力強さとスピード感が特徴です。彼はパフォーマンス全体に情熱と迫力を込め、会場を盛り上げる力を持っています。
ダイナミックな表現力: 高橋選手は、音楽のリズムやメロディに対して感性を持ち、独自の表現力を発揮します。彼の演技はダイナミックでありながらも感情豊かで、観客に強いインパクトを与えます。
一方、宇野昌磨には上記の特徴があまり当てはまらないと言えます。彼の演技は優雅さと繊細さが特徴であり、技術の精度や滑らかなスケーティングに重点を置いています。宇野選手は、表現力を通じて感情を伝える力や、フィギュアスケートの美しさを引き立てる能力を持っています。
これらは一般的な観点からの比較であり、実際には両者の個々の演技や魅力には多くの重なりや個別の要素が存在します。どちらの選手も、フィギュアスケート界で優れた実績を持ち、独自の魅力を持っています。
わかったような、わからないような、納得できるような、納得できないような内容ではあるが、なかなかの回答力ではある。
しかしながら、宇野昌磨に「高難度のジャンプを安定して成功させる力」や「ダイナミックさ」がないと分析するならば、そこにAIの限界を見ました。
次に、質問の順番を入れ替えてみました。
宇野昌磨にあって高橋大輔にないものは?
【ChatGPTさんの回答】
宇野昌磨と高橋大輔は、個々のフィギュアスケーターとして異なる特徴や個性を持っています。以下に、宇野昌磨にあって高橋大輔にないとされる特徴をいくつか挙げます:
柔軟な身体の使い方: 宇野選手は、スケーティングやムーブメントにおいて非常に柔軟な身体の使い方を示すことがあります。彼の演技は優雅で流れるような動きが特徴であり、柔らかい身体のラインやストレッチの美しさが際立ちます。
繊細な表現力: 宇野選手は、音楽やメロディに対して繊細な表現力を持っています。彼は音楽の感情を的確に捉え、演技を通じてストーリーを伝える能力があります。彼の演技はしばしば感動的であり、観客に深い共感を与えることがあります。
バランスの取れた技術と表現: 宇野選手は、技術と表現のバランスが特徴的です。彼の演技は高度なジャンプや回転技術を持ちながらも、それを表現の一部として組み込んでいます。彼のプログラムは技術的な要素だけでなく、美しいスケーティングや表現力によっても称賛されます。
これらの特徴は一般的な観点からの比較ですので、実際の演技や個別の要素には多くの重なりや個別の特徴が存在します。宇野昌磨と高橋大輔は、両方とも優れたフィギュアスケーターであり、それぞれの個性が彼らの演技に独自の魅力をもたらしています。
〆のパートで、しっかりエクスキューズを入れるあたり、
なかなかのビジネスマンなChatGPTさん。
AIにここまでの文章力とヒューマンな要素が盛り込まれていることに感服しました。
最後に、かなだいのザ・アイス出場を記念して、
エグイ質問を投げかけてみました。
いや、答えはほぼほぼ出ているんですけど、大先輩に胸を借りるつもりで😅
どちらが人気がありますか
【ChatGPTさんの回答】
宇野昌磨と高橋大輔は、いずれも日本を代表する人気のあるフィギュアスケーターです。しかし、人気は個人の主観によって異なるため、一概にどちらがより人気があるとは言い切ることはできません。
選手の人気は多くの要素によって左右されます。これには、競技成績、演技の魅力、パーソナリティ、メディア露出などが含まれます。また、国や地域によっても人気の度合いは異なる場合があります。
一般的に言えることは、宇野昌磨と高橋大輔は両方とも国内外で高い評価と人気を持っているということです。宇野選手は2018年の平昌オリンピックで銀メダルを獲得し、高橋選手は2010年のバンクーバーオリンピックで銅メダルを獲得するなど、世界的な競技成績を収めてきました。
両者の演技や個性は、ファンや観客によって異なる好みや魅力として捉えられています。そのため、どちらが人気があるかは、個々のファンや観客の意見や支持によって変わることがあります。
最終的な人気の比較は難しいですが、宇野昌磨と高橋大輔は日本国内外で多くのファンを持ち、その演技やパーソナリティによって多くの人々に愛されています。
この回答、ものすごく優秀ではないですか?
人間の回答よりも、ずっとずっと、的を得て公平でヒューマンな見解だと思いました。
100点満点だと思います👏
膨大なデータから情報をかき集めて回答しているのではないかと推測しますが、
読みながら、浮かび上がってきたキーワードがありました。
両者ともに繊細な表現力を持ちながら、
大ちゃんは「破天荒」、昌磨は「清楚」という引き出しを持っている。
あくまでも、数多ある引き出し、得意領域の一つとして、ですが。
しかし、ChatGPT…これを、学生が試験で使うのは、絶対によくないと思う。
脳みそ使わなくなっちゃうよ。
平均的な学生よりも、ChatGPTの回答のほうが、分析力も要点の抑え具合も文章力も優れている…気がする。違ったらごめんね。
さまざまな分野の専門家の仕事も、ヘタすると脅かされる気がして怖いです。