こんにちは。
今日から、ワンピース・オン・アイスの名古屋公演がスタートしています。
きっと、盛り上がっていることでしょう。
私は、待望のNetflixシリーズ実写版「ONE PIECE」が昨日から配信開始となり、
夜通し、ぶっ通しで全8話見ちゃいました。
めちゃめちゃ面白いです。
ワンピース・オン・アイスを観に行く前は、
アニメのアラバスタ編を途中まで見たのですが、
「勉強しなくちゃ」という意識があったため、挫折しました。
そもそも、アラバスタ編だけ見てもダメなわけで…
実写版「ONE PIECE」は、物語の最初から描かれているし、
キャラクターの背景、生い立ちなどもうまく組み込まれているので、
昌磨が顔に描いていたルフィの傷跡の意味とか、
ケージくん演じるゾロが、なぜ刀を3本持っているかとか、
織田くんのウソップは、なぜウソをつくのか…とか、
今ごろ、いろいろわかりました。
そして、それが、物語に深みを加えているんですよね。
「Netflixを見てから、ワンピース・オン・アイスに行ければよかったな」とも思いましたが、
ワンピース・オン・アイスを見たから、Netflix実写版がおもしろいのかもしれないし、
Netflix実写版を見たことで、すでに見終わったワンピース・オン・アイスが、より面白かったように感じられています。
(以下、敬称略)
ルフィは、私の中では“ルフィ=宇野昌磨”なので、
実写版のイニャキ・ゴドイを最初に見たときは、違和感がありましたが、
見ているうちに、ルフィそのものに見えてきました。
新田真剣佑のゾロは、田中刑事のゾロと、何かが似ている。
表情なのか、肌の質感なのか、醸し出す雰囲気なのか。
相乗効果で、どちらもかっこいい。
サンジは、高志郎くんのサンジが、あまりにもアニメの“画”とそっくりだったので、
タズ・スカイラーのサンジを見て、「あれ?」と思いました。
ウソップも、織田くんがアニメに生き写しだったので、
他のドラマ(『グリーンリーフ』)で見た渋すぎ青年ジェイコブ・ギブソンを見て、
「かっこよすぎでは?」と思いました。
でも、外見がイメージ通りかっていうのは、実は付随的なもので、
結局は、その人の演技に説得力があるかどうか。
だから、実写版ワンピースのキャストも、
ワンピース・オン・アイスのキャストも、
どちらもすごく説得力があって、役になり切っていたと思う。
・・・などなど考えていたら、
今日のワンピース・オン・アイスに、
実写版ワンピースのウソップ役ジェイコブ・ギブソンとかが、観に来ていたの??
織田くんとのツーショットとか、そのうち出てくるのかしら?
アニメと同じ過ぎる外見に、びっくりされるかもね。