オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

Netflixの実写版「ONE PIECE」も、面白すぎ。

こんにちは。

今日から、ワンピース・オン・アイスの名古屋公演がスタートしています。

きっと、盛り上がっていることでしょう。

 

私は、待望のNetflixシリーズ実写版「ONE PIECE」が昨日から配信開始となり、

夜通し、ぶっ通しで全8話見ちゃいました。

 

 

めちゃめちゃ面白いです。

ワンピース・オン・アイスを観に行く前は、

アニメのアラバスタ編を途中まで見たのですが、

「勉強しなくちゃ」という意識があったため、挫折しました。

 

そもそも、アラバスタ編だけ見てもダメなわけで…

実写版「ONE PIECE」は、物語の最初から描かれているし、

キャラクターの背景、生い立ちなどもうまく組み込まれているので、

 

昌磨が顔に描いていたルフィの傷跡の意味とか、

ケージくん演じるゾロが、なぜ刀を3本持っているかとか、

織田くんのウソップは、なぜウソをつくのか…とか、

今ごろ、いろいろわかりました。

そして、それが、物語に深みを加えているんですよね。

 

「Netflixを見てから、ワンピース・オン・アイスに行ければよかったな」とも思いましたが、

ワンピース・オン・アイスを見たから、Netflix実写版がおもしろいのかもしれないし、

Netflix実写版を見たことで、すでに見終わったワンピース・オン・アイスが、より面白かったように感じられています。

 

(以下、敬称略)

ルフィは、私の中では“ルフィ=宇野昌磨”なので、

実写版のイニャキ・ゴドイを最初に見たときは、違和感がありましたが、

見ているうちに、ルフィそのものに見えてきました。

 

新田真剣佑のゾロは、田中刑事のゾロと、何かが似ている。

表情なのか、肌の質感なのか、醸し出す雰囲気なのか。

相乗効果で、どちらもかっこいい。

 

サンジは、高志郎くんのサンジが、あまりにもアニメの“画”とそっくりだったので、

タズ・スカイラーのサンジを見て、「あれ?」と思いました。

 

ウソップも、織田くんがアニメに生き写しだったので、

他のドラマ(『グリーンリーフ』)で見た渋すぎ青年ジェイコブ・ギブソンを見て、

「かっこよすぎでは?」と思いました。

 

でも、外見がイメージ通りかっていうのは、実は付随的なもので、

結局は、その人の演技に説得力があるかどうか。

 

だから、実写版ワンピースのキャストも、

ワンピース・オン・アイスのキャストも、

どちらもすごく説得力があって、役になり切っていたと思う。

 

・・・などなど考えていたら、

今日のワンピース・オン・アイスに、

実写版ワンピースのウソップ役ジェイコブ・ギブソンとかが、観に来ていたの??

織田くんとのツーショットとか、そのうち出てくるのかしら?

アニメと同じ過ぎる外見に、びっくりされるかもね。