オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

第二部:宇野昌磨スペシャルトークで印象に残った話

こんばんは。時間が空きましたが、

ミズノ宇野昌磨スペシャルトークライブの第二部で、

印象に残った話、楽しかった話です。

 

 

第二部も、刑事くんがMC、スペシャルゲストが友野くんです。

3人は、話の内容が第一部とは少し違ったものになるように、

楽屋で話し合ってくれたみたい。

 

●お客さんの反応が心配な昌磨くん😊

トークショーのどのタイミングか忘れたのですが、

昌磨くんが、「トークに対するお客さんの反応がもっとほしい😂」みたいなことを言って、笑いが起こりました。「僕たちも、いい仕事ができたなっていう手応えを感じて帰りたいんで😂」と。

それ聴いて、一人で爆笑しました。現地の観客は、あの小さな会場で3人のスケーターと向き合っていたら、緊張して反応なんて返せないと思う。私だったら、「氷の地蔵」と化して、身を固くして座ってます。

一方、YouTubeの購入者向け配信は、コメント欄が閉じてあったし、平日の昼間だから、リアルタイムで聴いている人は、そこまで多くはありませんでした。

第一部の反応がわからないまま、第二部に突入した手探りの3人を見て、爆笑する悪魔のような私😎(にやり)。

 

●世界選手権の話

昌磨くん「今回の結果を通して、自分が改めて、フィギュアスケート人生、自分の人生を考える年になった。世界選手権が終わってすぐに思っていたことと、今、感じていることもまた全然違うけれど、この短い時間でうまくそれをまとめることはできないけれど、今は本当に、競技とショーと両方に向かっていければと考えている」。

 

刑事くん「日本の会場で、仕事柄、活躍する昌磨をリンクの近くで見ることができて、『なんかうれしかったですね』(しみじみ)」

 

友野くん「世界選手権で初めて最初から正代表として出場できたり、全日本選手権の表彰台にも上がれたし、ワンピースのような新しいアイスショーにも取り組めたり、たくさんの新しい経験ができて、次につながるシーズン」。

 

刑事くん「一希は、初めて、最初から代表で」

友野くん「今までは、突然『行け』って言われて😂」

刑事・昌磨「俺らだったら、それは無理無理無理😆」

友野くん「今回とは、覚悟の決め方が違った。これだけ準備して出たのは初めてで、それもまた、まぁ怖い」

だけど、「日本開催っていうだけで、例えば、刑事くんが会場にいるだけで、すごく安心。終わって、『お疲れ様』って刑事くんに言われるだけで、ほっとした」。

 

●友野くん、世界選手権バスの想い出

日本の大会送迎バスは、時間に厳しい。海外だと、バスの出発時間が遅れて問題になることもあるぐらいだが。

埼玉スーパーアリーナの公式練習に行く日。友野くんが、時間ギリギリにバス停に到着すると、目の前にバスがいた。「あ、乗りまーす」と手を振って走って行ったけど、目の前でドアが閉められ、乗せてもらえなかった😭時計の針が0になったら、ドアが閉まるようになっていたのかも。運転手さんと目があったけど、「あ、すいません、乗せられないんで」みたいな。スタッフも、「もうお時間なんで」。友野くんを置いて、バスは去っていったのであった😭😭

結局、友野くんは、徒歩と電車で会場に向かったけど、アップに間に合わなかった。でも、電車の中で、友野くん応援バナーを持っている人に会えて、「電車に乗れてよかった」と思った。

 

私は、これ聴いて驚きました。その場に来ているのに、ドアを開けないっていうか、公式練習に行く選手を置いていくなんてあるんですね。

 

●ステファンの振付は難しい

(昌磨)ステファンの振りは、反対周りがめちゃくちゃ多い。ステップでも、自分は反対周りが苦手。たとえば、右で踏み込んだら、次は左に行くのが普通の動きなのに、右から踏み込んでもう一回右に行くのがステファン。それが難しい。でも、今年のショートはそれが少ないので、比較的やりやすい。逆に、フリーの賢二先生振付が、いつもより難しい。

 

●UNO1グッズの充実ぶりに友野くん感動

お客さんからの質問で、「UNO1グッズのお気に入りは?」。

(昌磨)自分は、靴もミズノさんからいただいたら、一年間、ずーっと同じものを履いている。服も、ミズノさんからいただいたものを、サイクルで着ている。最近は、普段着っぽいものとかもあるので、スポーツ以外ではそれも着ている。

 

友野くん→僕のファンだったら、めちゃめちゃうれしいだろうなっていうグッズがいろいろある。他にほしいものとかないのか?

昌磨くん→すでに、いろいろある。

友野くん→じゃあ、昌磨君の好きな生地とか服(デザイン)とか出したらいいんじゃないですか。何かないの?

刑事くん→ないない。こだわりは何もない。(と、昌磨に代わって即答😑)

 

●声援は役柄名で

昌磨→ワンピースの最後のリンク周回で、ルフィになり切っているので、「昌磨ぁぁ」って呼ばれると恥ずかしい。

「ルフィ」って呼んでいただけると、「自分がちゃんと成り切れているんだな」と思える。

 

三人とも、ワンピースの声援は、ルフィとかゾロとかコーザとか、役柄名で呼んでほしいそうです。

 

●右手がたいへんなルフィ

昌磨くん→ルフィの役作りの話で、一番大変なのは、最後の周回。自分とは違う人格になって演じている。

右手の関節を曲げずに腕を振るのが、ルフィの特徴的な動きらしく、ずーーっと腕を伸ばして振っていて、右手が動かなくなるそうです。

 

この右手ね。

 

第二部で印象に残ったのは、こんなところかなー。

あとは、難しい、まじめなお話がいろいろ。

それはたぶん、報道されていると思われます。