オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

りくりゅうが、GPアメリカ欠場

こんばんは。

GPスケートアメリカを目前に、心配なお知らせが。

 

りくりゅうが、スケートアメリカを欠場するそうです。

https://www.skatingjapan.or.jp/common/img/info/23gpusa_miura_kihara.pdf

 

診断名:木原龍一 腰椎分離症

 

本人コメント:

この度、私たちはグランプリシリーズ・アメリカ大会を欠場することにいたしました。

8月頃から腰に違和感を感じ、徐々に痛みを伴い悪化してきたため、練習拠点に戻り診断を受けた結果によるものです。

今は一日でも早く練習を再開出来るよう回復に努めたいと思っています。

多くの方々からいただく温かい応援がいつも励みになっています。

ありがとうございます。

今後ともぞうぞどうぞよろしくお願いいたします。

 

木原龍一選手が、「腰椎分離症」とのこと。

痛そう、痛そう、痛そう。

 

先日のジャパンオープンとカーニバル・オン・アイスでは、

オータムクラシックで元気がなかった(ように見えた)二人を、

演技後、温かい拍手と声援が包みました。

多くの人が、スタンディングオベーションをする中、

すばらしい演技を披露した二人は、笑顔、笑顔でしたが、

腰椎分離症で、痛みを我慢しながらの演技だったのかなぁと思うと…

 

9月のオータムクラシックの時は、

「アイスショー続きで練習時間が足りなかった」と伝え聞きましたが、

「8月頃から違和感があった」ということなので、

本当は、怪我で思うように練習ができなかったのかもしれません。

 

オータムクラシックの後に、SPを『Dare You to Move』に変更。

グランプリシリーズに向けての追い込みに加えて、

プログラム変更のプレッシャーもあったと思います。

日本でのジャパンオープンとカーニバル・オン・アイスに間に合わせようと、

頑張っちゃったのかな。

 

飛行機での長距離移動も、腰、背中がつらいですよね。

まさか、エコノミークラスで移動ってことはないと信じたいけど、

座席が180度で寝られるファーストクラスじゃないと…

記者会見でも、ずっと座っていましたし。

 

木原選手が片手で璃来ちゃんをリフトして、

時計回りから反時計回りに逆回転する難しい技がありますよね。

実は、カーニバル・オン・アイスのとき、

あのリフトの時、一瞬、龍一くんが踏ん張ったように見えて、ヒヤッとしました。

 

痛くても、ミスはできないし、何より璃来ちゃんを落とせないし、

腰と背中に相当、負荷がかかっていたと思う。

 

ペアは、危険な技もあるし、無理せず焦らず治してほしいです。

次のNHK杯は1カ月後ですが、どのくらいの期間で良くなるものなのか。

試合に出るとなれば、練習期間も必要だし、また無理をしそうで心配です。

 

 

次は、全日本選手権でいいように思いますが、

楽しみにしている方も多い実力者、人気ものなので、なんとも言えません。

長くスケートを続けてほしいので、

ファンを気遣わず、ご自愛いただきたいと思います。