オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

EXILE TAKAHIRO さんがカーニバル・オン・アイスでプロだった件

こんばんは。

情報のタイミングが遅れ気味な種子島ぴーです。

 

10月7日に開催されたカーニバル・オン・アイスに

直前の9月21日にゲスト出演が決まったEXILE TAKAHIRO、ハラミちゃん。

この件に触れていなかったので、今ごろ触れます。

 

まず、急遽決まったゲスト出演に、当初は違和感がありました。

※配信・放送につきましては、EXILE TAKAHIROのライブパフォーマンスはございません。

と、事前に告知があったため、ショーの最初にサクッと歌って帰るのかなと思っていました。

 

当日、開演時間が過ぎてもなかなかショーが始まらず、

「配信はどうなっているのだろうか?」と、気になりつつ待機。

(配信開始時間は、かなり遅れて混乱した視聴者もいたみたい)

 

5分以上遅れて、グランドピアノの置かれた殺風景な舞台にTAKAHIRO さんが登場。

私でも知っているヒット曲『I Believe』を歌い始めました。

 

さすがに、歌がうまい。

生演奏なし、パフォーマーなし、舞台装置なしのカラオケ状態で、

たまアリでここまで歌えるのは、よく考えれば、すごかったと思う。

 

しかし、フィギュアスケートファンとEXILEファンの間には、

若干の解離があり、観客は、腰が引け気味。

 

「カモーン、みなさん、ご一緒にカモーン」と、TAKAHIRO さんは呼びかけてくれたのですが、私はカモーンできずに、身を固くしていました。すみません。

 

続いて、「みなさんも一緒に歌ってください」の前振りがあり、

「これはChoo Choo TRAIN来るな」「Choo Choo TRAINに合わせてスケーターが入場してくるだろう」「であれば、手拍子と歓声でカモーンできるぞ」と予想したのですが、

答えは、単独Choo Choo TRAINで、スケーターは現れず。

 

歌い終わると、「みなさん、今日は一日、一緒に楽しみましょう~」と、舞台から去って行かれたのでした。

 

私は、「いつものコンサートの口癖で、“今日は一日”と言ってしまったが、本当は、この後すぐに帰ってしまうのだろう」と思っていました。

 

が、実はEXILEの歌と声が好きで、ドキュメンタリーやTVの特集などをちょいちょい見ていた私は、

義理堅く、筋を通す集団という印象があり、

もしかすると、帰らずにスケーターの演技を見ている可能性も感じていました。

 

そして、第二部。

「今宵限りのスペシャルコラボ」のアナウンスと共に、

ハラミちゃんとTAKAHIRO さんが舞台に再登場。

それ見た瞬間、「えー、まだいてくれたんだ」と、驚きました。

 

そして、『もっと強く』の生歌、生演奏で、高志郎くんとコラボ。

この曲です。

youtu.be

 

曲を聴いただけで、高志郎くんが滑っている姿が想像できると思います。

って、私は実際に見たからか(笑)

 

7分間の本格的なプログラム。

高志郎くん、自分で振り付けたのかな?

高志郎くんの長く伸びやかな手足が生きるコリオ。

 

「今、スケートに恋している」と話していた高志郎くんが、

このような機会を得たことが、とてもうれしかったし、

すご~く、すご~く幸せそうに滑っていた映像が頭に残っています。

 

ワンピースのサンジでファンになってショーを見に来た人がいたら、

最高だったのでは??

 

途中、高志郎くんが舞台の前に立って、

TAKAHIRO さんと40秒くらい見つめ合うシーンがありました♡

 

このコラボが、配信で流れなかったのは残念。

甘く切ないボーカルとピアノを生で聴きながらの、

ゴージャスなプロでした。

 

Koshiro SHIMADA on Instagram: "🪩💃✨Carnival on Ice 2023✨🕺🪩 EXILE TAKAHIROさん🎤とハラミちゃん 🎹とコラボレーションナンバー"もっと強く"を滑らせて頂きました。 私自身初めてのライブのアーティストさんとの共演でとても緊張しましたが、TAKAHIROさんの心に響く美しい歌声と、ハラミちゃんの繊細でありながらも力強いピアノの音色に聴き入りながら滑る事ができてとっても幸せな7分間でした…😭 本当に有難うございました🥰 「必ず夢を持つとか 背負わなくていい ただ生きよう」自分の心の中にずっと残り続ける歌詞の1つです。。。🍀 #figureskating #carnivalonice #木下グループ #木下グループスポーツ #colantotte #損保ジャパン"

 

で、第二部の始めにこのコラボがあり、

もう、さすがに、TAKAHIRO さんは家路に着いたであろうと思っていました。

 

が、最後の最後に、全員で集合写真を撮る場面があり、

なんと、なんと、TAKAHIRO さんがまたまた現れたのでした。

おおーっ!!まったく予想外の展開。軽く感動しました。

 

そんなわけで、突然のゲスト出演で、

コンサートの時の、満員のファンであふれた たまアリとは違う空間で、

プロとしての仕事をやり通したTAKAHIRO さんは、

やっぱりすごかったと、どこかに書き残しておきたかったのでした。

そして、もっと、ノリノリでカモーンできなかったことも反省しています。