無料で見られる範囲のこの写真のポーズに引かれて、
有料に申し込んでしまった毎日新聞のweb版掲載記事
宇野昌磨、単独インタビュー「スケートで悩めているうちは幸せ」 | 毎日新聞
この写真、見ているだけで、しあわせな気分になる。
手が…手が…首の角度や表情も。
こういうポーズは珍しいし、こういう写真を選んでくれるのも、珍しいと思いませんか。
で、有料に申し込んでよかったです。
当たり前の記事では想像が及ばない、
昌磨の心情や言葉が引き出されていて、
とても読み応えがありました。
場の空気感もコミコミの記事でした。
具体的な内容には触れられませんが、
昨年のステファンとの考え方の相違は初めて知ったし、
シーズンと共に、モチベーションが生まれていく過程も感じることができました。
質問されたことに対して、
「目標」と「モチベーション」の違いを明確に切り返すところなんて、
頭の回転が速いんだなぁ、と。私は咄嗟に整理できない。
フリーの曲についての思いは、意外でした。
昌磨本人も、「この曲が絶対いい」と思って、決定したと思っていたので。
ただ、完成形のイメージはあるみたいなので、
私もそれを楽しみに待ちたいと思います。
全体的には、宇野昌磨からステファン・ランビエールへの愛が、画面からこぼれ落ちているような記事でした。文章も写真も。
色紙に書いたシーズン後半のテーマ
「ステファンと共に」。
こんなテーマ、異質だし、今まで見たことないけれど、
最高にいい。最高に腹落ちする。
シーズン初めに掲げていた「自己満足」というテーマは、
「そうだよね、理解できるよね」という感じではあったけれど、
「ステファンと共に」は、
こっちまで、ゾクゾクして、
「よっしゃ、頑張りましょう」という気持ちになりました。
頑張るのは、私じゃないけれど。
ステファンのために、ステファンと共に。
昌磨を応援する気持ちに、ギアが入ったインタビューでした。