こんばんは。宇野昌磨選手が、無事に北京から帰国しました。
宇野昌磨「マリニン君のライバルでいられるように最善を尽くしたい」GPファイナルから帰国 : スポーツ報知
空港でのインタビュー、そして、昨日、おとといのインタビーには、
うれしい言葉がいっぱいありました。
マリニン君に、技術点で潔いほどに持っていかれてしまいましたが、
それを昌磨は、“終わり”ではなく、“始まり”ととらえているように聞こえました。
「今後このハイレベルの中で戦っていけることが楽しみ」
「マリニン君にとってちゃんとライバルでいられるように最善を尽くしたい」
「僕たちもジャンプではかなわなくても、それ以外の部分で戦っていけるように試行錯誤している。自分らしい個性を磨きながら戦っていこうと、みなさん思っています」
「全日本もすごいハイレベルな戦いになってくるうと思う。世界選手権に出られるように頑張りたい。世界選手権に出られたら、自分のもっともっとベストが出せるように」
「今年いっぱいは戦える存在として頑張ります」
「来年(来季)は勝てない」と苦笑しながらも「今年は頑張ります。ラストチャンス!」と笑顔。
(スポーツ報知以外の引用)
【フィギュア】GPファイナル銀の宇野昌磨 マリニンにライバル心「ジャンプではかなわなくても」 | 東スポWEB
【フィギュア】宇野昌磨「今年は戦える存在として」GPファイナルVマリニンは「1強になる」 - フィギュア : 日刊スポーツ
頼もしいじゃありませんか。
そして、まだ競技生活が続いていきそうな発言!!
私は、やっぱり、試合に向かっていく“アスリート宇野昌磨”が好きなので、
言葉や表情の変化が、めちゃめちゃうれしいです。
シーズン前、シーズン初旬は、どうなることかと思いましたよ😅
もちろん、表現重視で順位にはこだわらず、ワンピース・オン・アイスで盛り上がる昌磨が好きな方もいらっしゃると思いますが、
私は、ギラギラでも耽々でもいいので、
試合でギリギリのところで戦っている宇野昌磨選手が好きです。
というのが、私の偽らざる気持ちです。
今シーズン中は、私の好きなバージョンの昌磨が見られそう。
しかし、まずは世界選手権代表に選ばれなくては…
続・NHK杯の心配もあるけれど、
宇野昌磨は宇野昌磨だし、ステファンはステファンなので、
「オリンピック銀メダリストコンビをなめんなよ!!」ってことで、
2人に全幅の信頼を置くことにします。
昨日のエキシビションの『カム・トゥゲザー』は、
そんな昌磨の気持ちがスケルトンで見えるような、
一段と気合がはいりまくり、重低音バリバリの演技でした(←意味不明)。
「表現では一歩も引かないし、ジャンプも失敗できないぞ」という鬼迫を感じました。
そういえば、『カム・トゥゲザー』の歌詞の中に、
「コカコーラ」という言葉がいつも聞こえて、気になって調べてみたら、
本当に「コカコーラ」って、歌ってました。
「he shoot Coca-Cola」で、Coca-Colaはコカ●●の隠語らしいです。
そんな(どんな?)大人のEXナンバーですが、
表現や魅せ方は、優勝でいいと思います(笑)
弱気になってないし、一歩も引かず、前へ前へ。
リンクの冷気をぶった切るような、次の試合に挑むエネルギーを感じる『カム・トゥゲザー(一緒に行こうぜ)』だったと思います。
全日本まで一緒に行こうぜ。
世界選手権まで一緒に行こうぜ。
来シーズンも一緒に行こうぜ。
ミラノまで一緒に行こうぜ。
違うか😝