オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

昌磨、“表現と向き合うオフ”スタート。

おはようございます。

宇野昌磨選手が、プリンスアイスワールドの午後公演で、

新プログラムを発表しました。

 

私が行かない年に限って、映像はありません😂

今年は、放送もないみたいです😂😂

 

新プロの曲は、『Come Together(カム・トゥゲザー)』。

ビートルズの曲をゲイリー・クラーク・ジュニアがカバーしたもののようです。

(映画『ジャスティス・リーグ』の最後に流れた曲??)

 

黒の革ジャン風衣装を見たときは、「最近、これ風の衣装の人、多いな」と思ったのですが、

各紙の写真を見ると、さすが世界王者×シェイ=リーン(たぶん)。

全然ありがちな展開じゃなーい!!

 

どのカットも、昨シーズンからさらに踏み込んだ、しなやかで力強い姿をとらえていました。

宇野昌磨 引退発表の高橋大輔さんへ思い語る「表現者として一番目標にしているスケーター」― スポニチ Sponichi Annex スポーツ

 

上の写真、とてもすてき。

腕と指の表現のバリエーションが増えていっている。

 

 

中日スポーツの”半袖の貴公子”宇野昌磨が新プログラムを披露には、物言いを付けたいというか、「半袖の貴公子」という妙なフレーズが頭に残り、

「貴公子って、半袖を着ないんだっけ?」と、気になって検索してみた。

 

すると、貴公子とは、貴族の男子や身分の高い家の男子を指し、

「ヨーロッパの貴族、王家の男子も、ポロシャツなど半袖を着ていることがある」という結論に至る。しかし、なぜ自分がそれを調べていたのか、目的を見失って終了😑

 

話を戻すと、この新プロ『Come Together(カム・トゥゲザー)』は、

試合では滑らない可能性が高いようです。

「まだ自分が今年、どのプログラムをショートにするか決めていない。全てエキシビション用に作って、その中から選びたい」とした。午後の公演で滑るとした「Come Together」に関しては「これをショート用に変えるのは難しいんじゃないかなっていうのもある。可能性は低い」と見通した。

日刊スポーツ 2023.05.03

「振付師さんがもっとたくさんプログラムを作っていくと思うので、全部作り終わってから発表したいと思う」と予告した。

スポニチアネックス 2023.05.03

 

各紙の情報を総合すると、

  • すべてのプログラムをエキシ用に作る。
  • すべてできてから、試合用プロを選ぶ。
  • SP、FP、EXの3つだけでなく、もっとたくさん作る??

「表現者の道を極める一過程として、たくさんプログラムを作って演じてみるのだろうか?」と、期待が高まります!! 振り付け料金は、かさむけれども。

 

今の昌磨の突出した表現力を見れば、

「振り付けてみたい」とインスパイアされる振付師は多いと思う。

 

アダム・ソーリャとかカメレンゴ先生とかにも、昌磨をお料理してほしいんだけどなー。

もちろん、ステファンだって、「僕だってつくりたいよ、プリーズ」ってことになるよね😆

一年に3作品じゃ、足りないですよね。

 

そういえば、先日のブノワ・リショーさんの思わせぶり写真。

三浦佳生くんだったみたいですね。

©benoitrichaud

あー、すっきりした(笑)

 

それはそうと、心配な話も・・・

3月の世界選手権で痛めた右足首については「痛みとかはほとんど出ることは少ないんですけども、足のレントゲンを撮った感じ、骨の形自体が変わっていたので。言葉だけ聞くと大げさに聞こえるかもしれませんけど、ほんとに少しの話。リンクに乗ったりして1時間くらいすると痛むときもあるので、どうこれから付き合っていくか」と説明した。

スポーツ報知 2023.05.03

 

「どうこれから付き合っていくか」という言葉に、

高橋大輔氏の膝の件を想起して、青ざめました。

デミトレーナー@ゴッドハンドもついているし、

きっと、最善策・解決策を導き出してくれることでしょう。

 

ジャンプにも力を入れて世界選手権二連覇を達成したし、

表現を追求する新たなチャプター(章)が、

いろんな意味で始まるんだな、と感じています。